キオミ (角川文庫)

著者 : 内田春菊
  • 角川書店 (1998年4月発売)
3.08
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  • Amazon.co.jp ・本 (247ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043444014

キオミ (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • わからなかった。

  • 芥川賞候補となった表題作の他、6編を収める短編集。
    新婚夫婦に赤ちゃんができるところから始まっていたので何か意外な感じがしたが、やっぱり現実的で直球!な展開が待っていた。子供が欲しいと楽しみにしながら妊婦に冷たいばかりか浮気相手と旅行に行ってしまう夫。しかし妻キオミは泣き寝入りしない・・・。結構痛快に読んでいたのに、あのラストで一気に恐ろしくて複雑な心境にさせられてしまった。

  • 内田春菊氏は直木賞候補、芥川賞候補になったことのある作家です。
    女性と男性の数々の心理描写とそれに付随する行動の描写が上手。
    セックスをするには男女が必要で、人間が二人集まれば分裂も起こりうるということで。
    異性が集まることはあるときでは命をもたらし、またあるときでは傷心をもたらす。

  • エロい。官能小説。

    でも、それだけじゃなくって、女のドライさとかしたたかさ、飽きっぽさもちゃんと書かれてるから、女性が読めば「わかるわー」と思うところもけっこうあると思う。

    男のひとが読んだときには性描写にしか目が行かんのやないやろか。

  • 性の描写は、男性の描写とは違うのかもしれない。
    妙にサバサバしたところがあるのは、内田春菊の特徴。
    開けっぴろげな表現だけど、あまりいやらしくない。
    七編の短編、それぞれに面白い。

  • 【あたしの欲しいもの/勃たなかった男/シタダシレッテル/バージン/スローロリス螺旋/夜の足音/キオミ】

    なんでだか知らないけど、『バージン』の『ロールシャッハテストみたいな形の赤い蝶』という表現がとても印象に残っています。

  • 短編集です。
    面白かったのは「スローロリス螺旋」。
    表題作の「キオミ」は最後の終わり方が怖かったです。

  • 『幻想を描くには、現実の薪をどしどしくべなければならない。』(p.242)

  • 恋って、食べ物なんじゃないかと思いました。

  • 内田春菊らしいリアルなおはなし。
    まじですべて経験談じゃねーのか、と毎回思う。

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