カモンレツゴー (角川文庫 う 12-36)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 39
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (366ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043444090

感想・レビュー・書評

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  • 大好き!明るくて楽しくて、ちょっと泣ける。

  • 不思議な本。元パチ屋店員にとっても、そうじゃない人にとっても、きっと『ありそうで、ありえない』ストーリー。
    後半に登場する『出派院凶子』と、その取り巻きは結局ナニモノなんだろう???
    本当はお嬢様なのに、パチンコという俗っぽい世界で生きるクル美。現実に存在したら、さぞかしカッコイイ女だろうな…と思います。

  •  これは不思議な読後感。2とあわせて、装丁も素敵。エロであってエロだけでない、ギャグであってギャグだけでない、不条理でもあるがナンセンスではない。まあ、読後感想は「バカバカしいけどおもしろかった」。これは褒め言葉だよね。キャラが立ってるし、悪い人がいない。もちろんギャグマンガってことで始めたからだろうけど、読後感が悪くないのだ。だから2まで続いたんだろうけどね。

  • ギャンブルもセックスも楽しんだ者勝ちだな〜と思わせる。
    春菊ワールド満載。

  • 何も考えずに読みましょう

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著者プロフィール

1959年長崎県生まれ。漫画家、小説家、俳優、歌手。1984年に漫画家デビュー。1994年『私たちは繁殖している』『ファザーファッカー』でBunkamuraドゥマゴ文学賞受賞。その他の作品に『南くんの恋人』『あなたも奔放な女と呼ばれよう』など。私生活では4人の子どもの母親(夫はいない)。

「2017年 『エッチなお仕事なぜいけないの?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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