目を閉じて抱いて (1) (角川文庫)

著者 : 内田春菊
制作 : 内田 春菊 
  • 角川書店 (2003年1月24日発売)
3.55
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  • Amazon.co.jp ・本 (186ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043444175

目を閉じて抱いて (1) (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • ドロドロやけど汚くない。またよみたいな

  • 内田春菊さんの漫画は、御本人もどこかのあとがきで「怒りのエネルギーで描いてる」と言ってたけど人物の胸糞な面をほんとに胸糞に描いてるなー。
    「私達は繁殖している」からファンになってはじめて読んだ長編作品が「目を閉じて抱いて」だったのだが、家族や性の現状を疑問視する作風の内田作品のなかでもこの世に物申す感が特に強く、カルチャーショックを受けた。普通の話だったら間違っているとされ、敵役で登場するかもしれない周や花房、津也子の方が主人公。平凡に生きている普通の人で、花房のような人間を別世界の生き物と見なしている樹里や高柳が敵役。高柳にとって周や花房は快楽主義者なエゴイストに映るが、彼らは愛に純粋で、人間性を尊重し合って生きている。無難に人生を歩もうとするあまり、かえって様々な人を傷付けていき、ついには取り返しの付かない所まで追い詰められてしまう高柳や樹里。どちらが善悪かは人によって違うだろう。私には花房や周達は美しく、樹里や高柳はひどく見苦しかった。特に、一見おとなしくか弱い樹里の描かれ方が絶妙にエグい。本当は他人は全て駒、世界は自分の為にあると思っているお姫様気質だということが容赦なく暴かれていく。樹里や高柳のような人が、世の中の「普通の人」と見なされているという現実に、少し恐ろしさを覚えた。

  • ブリッ子な女の子、それに振り回される周、周が愛した花房。
    花房に振り回される男たち。
    みんなみんな、世間一般にいる人たちと同じ。

    「私達みんな、神様の作ったオモチャなんだもんね」が心に響く。
    ラストは、きっと想像がつきません。

    表紙はびっくりする絵だけれど、中身はいい。

  • 女だけど恥ずかしいの。

  • せつなくもあり、ドキドキでもあり。
    。。。最後が衝撃。

  • 主人公より、その魅力に惹かれていく男女達こそが世間では『普通』と呼ばれる人たちなんだろうけど、ずっと『普通』ってなんなの?って自問自答していた答えがこの作品かもしれない。

  • 5巻(最終巻)まで読んだ。わーもうダメなやつばっかりだなぁ。

  • 内田春菊の中で一番好き。両性具有の花房をとりまく男と女。花房のなぞめいたキャラがステキ。バックを開発されて感じちゃってる主人公男性がやらしい。ぶりっ子の女の子がやけに滑稽に突き放して描いてあるのが面白い。

  • 内田春菊の漫画の中で一番好き。

  • ドロドロしていておもしろい。

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