私たちは繁殖しているバトル (角川文庫 う 12-51)

著者 :
  • 角川学芸出版
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本棚登録 : 69
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (233ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043444434

作品紹介・あらすじ

息子(2)も1歳になり、4人の子どもたちの個性が際立ってきたジジ一家。まだまだ繁殖したいジジとユーヤなのだけれど、ちょっと複雑な存在が登場…。育児より複雑で大変な闘いの記録「オレオレお義父さん」他も収

感想・レビュー・書評

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  • 読了日20121018

  • 基本、内田春菊ずきなので。基本Sなので、意見されるのが嫌いな私はかなり母になったらこんな感じなんだろうなと。子供がちっちゃい頃の巻が好き☆

  • コレはやっぱアカンだろ素人の舅夫婦の悪口を本にして売ったらアカンだろ結局誰に対しても最終的にはこういう態度にしか出られない人なんじゃないのキャラ化してるとはいえ自分の陰毛を描ける人の感性は理解できない、と実際思うけど、じゃあなぜ今までの本全部読んでるかというとホントは、こういう泥塗れの話が好き、醜いもの見てスッキリしたい自分の汚さのせいなので、そういう部分に気づかされる傑作、とも言える。それにしてもダメだよ。編集者とか友人とか誰ももう何も言えないのかね。

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著者プロフィール

1959年長崎県生まれ。漫画家、小説家、俳優、歌手。1984年に漫画家デビュー。1994年『私たちは繁殖している』『ファザーファッカー』でBunkamuraドゥマゴ文学賞受賞。その他の作品に『南くんの恋人』『あなたも奔放な女と呼ばれよう』など。私生活では4人の子どもの母親(夫はいない)。

「2017年 『エッチなお仕事なぜいけないの?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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