- 角川書店 (1998年6月23日発売)
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感想 : 20件
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Amazon.co.jp ・本 (254ページ) / ISBN・EAN: 9784043447015
感想・レビュー・書評
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医師として働くことへのやりがい、そして苦悩、患者さんとの交流を通じて筆者の内面が叙情深く描かれていて、当時の自分に大きな影響を与えました
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105円購入2012-02-27
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内科医として10年病院勤務し、突然やめた筆者のエッセイ。自分はどんな医者だったのか、どんな患者とどんな風に向き合ったのか、医療現場の生の声が描かれています。
医者だからって聖人君子ではないし、確かな気持ちを持って患者と向き合ってるというわけではないんだなーということがよく分かりました。綺麗事では済まされない、時に辛辣な作者の思いに、医者って大変やな。にしてもこの人、よく10年続いたなと思いました。 -
「ぼくが医者をやめた理由」3
著者 永井明
出版 角川文庫
p135より引用
“医者が進歩の名のもとに頑張ると、ろくなことがない、という
のがぼくの実感だ。”
元医者である著者による、自身の若かりし頃の経験を綴った一
冊。
苦手だそうな注射の話から手術に関する話まで、直接関わった人
にしか出せないであろう現実感で書かれています。
上記の引用は、手の施しようがない患者について書かれた話で
の一文。先だって紹介したがん検診の本と合わせて考えると、随
分考えさせられる一言です。
p19に著者が病院に勤め始めた時の給料の額が書かれていますが、
その金額に時代を感じます。
病院での出来事が書かれているので、患者が亡くなられる話も多
数あるため、悲しい思いが嫌ならば読まないほうがいいかも知れ
ません。
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医者を10年やって辞めてしまった作者の本。
この作者は、自分が医者に向いていなかったというポジションに置くことによって、医者が曖昧で不条理で、しかし素晴らしい職業なのだという事を伝えたかったのだと思う。
この作者は、そこまで酷い医者だとは思わない。正直で人間的だ。ただ作者自身は、そのレベルでは我慢出来なかった。医者はもっと別の何かを持っていなければいけないんじゃないかと、思わずにはいられなかった。
その崇高な精神は、自分自身も学ばなければいけないと思う。常に謙虚に自己を研鑽していこうと思う。 -
出版社/著者からの内容紹介
立派な医師を目指していた著者が、なぜ医者をやめたのか。同僚や看護婦との親交と軋轢、病院システムの問題点。実体験にもとづくエピソードを真摯かつユーモアたっぷりに描いたエッセイ。(藤原新也) -
この人の文体というか、書き方が好きだ。
というか、むしろこの人自体が好きだ。
いわゆる自叙伝とか言う奴なのかなぁ。
作者本人の医者という経験と、それを通して感じたこと、かなぁ
さくっとしてて読みやすいです。 -
00.9.16
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著者の誠実な人柄に惹かれました。
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医者と言えど「お仕事」なんだから仕方ないのだけど、やはり扱っているものが人の命である以上あまりにもビジネスライクなのはおかしいですよね。2009/1/27
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医学とは仕事上ほぼ関わりのない日常だからか、医療の世界の「仕事現場」は私にとって非日常であり、刺激です。医療エッセイ好き。この本はちょっと甘めですが。
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医療エッセイ。内科編。
続編もあるらしいので読んでみるつもり。 -
医療の本当の現場を見てきた医師として、また医師を辞めて医療ジャーナリストとして医療の様々な問題を暴いている。
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中学時代に読みましたが、当時の私には衝撃的すぎて読むのを封印してしまったほど。
大人になった今、また違う感じ方ができるかもしれない。 -
医療現場の恐ろしさ、病気のおそろしさがとてもリアルに書かれていて、ちょっと怖かったです。
主人公(作者)の感情が生身の人間という感じで感情移入してしまいます。 -
ちょっと現在の医療に疑問を抱いたことはありませんか?著者の経験から、私が死を考えるきっかけを得た作品。
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読みやすいしリアル。
結核とかあった昔の話で今の医者とかとは違うんだろうけど、印象深かったです。
著者プロフィール
永井明の作品
