にんげんだもの 逢 (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店
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本棚登録 : 467
レビュー : 66
  • Amazon.co.jp ・本 (140ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043448029

感想・レビュー・書評

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  • いのちの根  なみだをこらえて かなしみにたえるとき ぐちをいわずに くるしみにたえるとき いいわけをしないで だまって批判に たえるとき いかりをおさえて じっと屈辱にたえるとき あなたの眼のいろが ふかくなり いのちの根が ふかくなる  みつを

  • 金谷ホテルの図書室で見つけた本。
    宿泊したホテルの図書室にあったので、読んでみた。言葉もズシリと心に染み込み、また、独特の文字が暖かい。失敗して落ち込んだ時にいつも心に浮かぶ言葉は「にんげんだもの」

  • 【状態】
    展示中

    【内容紹介】
    つまづいたっていいじゃないか、にんげんだもの。このことばにどれだけ多くの人が救われ、勇気づけられたことでしょう。美しく力強い真実の書と詩によって、現代人の「心のバイブル」とされる相田みつをの世界―。その代表作品、未発表作品を収録し、“人生の出逢い”をテーマに編んだ、夢のオリジナル文庫。

    【キーワード】
    文庫・詩

    ++1

  • 日本語書体の美術品です。筆で書かれている文章、印刷された言葉にも人の心を洗う力のある本です。

  •  小枝を切り落とした分だけ
     いや それ以上かも
     だれにもわからない根だけが知る
     静かな充実感を持ちながら

  • 【本の内容】
    つまづいたっていいじゃないか、にんげんだもの。

    このことばにどれだけ多くの人が救われ、勇気づけられたことでしょう。

    美しく力強い真実の書と詩によって、現代人の「心のバイブル」とされる相田みつをの世界―。

    その代表作品、未発表作品を収録し、“人生の出逢い”をテーマに編んだ、夢のオリジナル文庫。

    [ 目次 ]

    うつくしいものを
    ただいるだけで
    ひとつの事
    宇宙ロケット
    梅の木に
    花はつねに

    花はただ
    一番わかっている〔ほか〕

    [ POP ]
    〈つまづいたり ころんだり するほうが 自然なんだな人間だもの〉相田みつをさんが多くの方に愛されるのは、その一言に魂が宿っているからだと思います。

    思わず自分の人生を思い返してしまう言葉。

    人生に絶望しそうになったときも自分自身を愛しくかけがえのないものだと思えるようになる言葉。

    すっかり定番になりましたが、相田さんの書詩集『新版にんげんだもの〈逢〉』は、何度読んでも心震える言葉たちに出会えます。

    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 花を支える枝。枝を支える幹。幹を支える根。根は見えねんだなあ。

  • 帰省した時に母から借りて読んだ本。

    タイトルは、ネットやテレビでよく出ていて知っていたが、流行りの若造の自己満足本という先入観で読んだことはなかった。

    読んでみて、悩み事があったりして弱っているときに読んだらいいかもと思った。

    平常時に読んだからか「だから?」「良いこと言ったように思わせたいのか?」と思った。
    心が美しくないからかもしれないが・・・

    あと、習字?の部分は字がかすれているのと、改行位置で読みづらかった。
    また、見開きの中央部分が見づらいは、何とかしてほしい。

    ただ、作者が大正生まれで30年以上前の話とあったので、ビックリした。
    人間の本質的なところは昔から変わらないんだなぁと再認識できたと思う。

  • 心にぐっと来る言葉が欲しい時に、ぱらぱらとめくります。その時必要な言葉に出会えます。

  • 当たり前の事を気づかせてくれる、そのような感じがした。
    読んでいたら書かれている言葉にジーンときてしまった。

  • つまづいたり、ころんだりしたおかげで
    物事を深く考えられるようになりました

    何かいも追い詰められたおかげで
    人間としての自分の弱さとだらしなさを
    いやというほど知りました。

    がんばなくてもいいからさ、具体的に動くことだよ

  • 癒しです。当たり前のことを飾らずに言葉に出来るって、ほんとにスゴイと思います。

  • 4043448023 140p 2002・4・25 再販

  • Sさんから頂く

  • 本は薄いのに内容はとても濃いです。
    相田みつをさんが語ってくれる言葉はとても暖かくちょっぴり厳しい。
    にんげんって奥が深いんですね。

  • 単身赴任していたときに読んだ。当時仕事も家庭もかなりきついときで、精神的に厳しい状況になり、仕事やめて家に帰ろうかと真剣に考えていた。その時「いのちの根」を読んで、自分にとって今は耐えるとき必ずいいときがくると心に言い聞かせ乗り越えた。本当に「いのちの根」は私にとって忘れられない詩となった。

  • 相田みつをさんの作品に、息子さんで相田みつを美術館館長の相田一人さんが作品の解説を加えています。
    作品を書かれる相田さんの一番近くでその姿を見てきた息子さんの言葉は、作品の真髄をよく表している気がします。
    文庫本なのでお手軽サイズとお手軽価格。ポケットに忍ばせて、ちょっとしたときに眺めると心が落ち着きますよ。

  • 相変わらずいいっすなぁ。じーんときます。空いてる時間にさくっと読めるのも良いかと。

  • うんうん。と頷いてしまいます…

  • いのちの根 が好き

  • ■書名

    書名:にんげんだもの 逢
    著者:相田 みつを

    ■概要

    相田みつをの代表作品、未発表作品を収録し、“人生の出逢い”を
    テーマにした一冊

    ■感想

    以前、読んだものと大差ないように感じました。
    いい事書いてあるのですが、読む時の気分によってはしつこい
    だけに感じますね。

    同じような言葉があり、しつこく感じました。
    もう少し、違う種類のものを載せる等の配慮が欲しかったです。
    (テーマを決めてしまっているので、難しいのかもしれませんが。)

    100円の価値はあったと思います。

    ■気になった点

    ・人間は点数をつけられるために生まれてきたのではない。
     人間が先、点数が後。

    ・花は人間のように"~~のに"という愚痴を言わないから
     純粋で美しいのです。

    ・花を支える枝。枝を支える幹。幹を支える根。根は見
     えねんだなあ。

    ・がんばんなくてもいいから、具体的に動くことだよ。

    ・自分の外側に目を向けても、本当のいのちの安らぎは得られ
     ません。
     
    ・「これよりいいものを作る自身はありますか?」
     「自信は少しもありませんが、うぬぼれだけはいっぱいあ
     ります。」

    ・誰にだって人には言えない悩み、悲しみはある。
     ただだめっているだけなんだよ。いえば愚痴になるから。

  • H12,10,22と日付を書いています。ミレニアム限定発売と帯に書いてありました。もしかしたら、限定本?わかっていないで購入しているのです。書の先生が、この人の字は…とあまり評価しない人とも出会ったりもしましたが、私は書のことはイマイチわかりません。ただ、書かれたことばの奥深さを思うのです。表現って凄いなぁ…。感謝です。

  • 相田みつをさんの書と言葉。

  • あたり前の言葉だが、心に言葉一つ一つが残る

  • 意外とシビアなことも書いてた。「かねが全てではないがあれば便利ないと不便、便利なほうがいいなあ」

  • 2012年90冊目。

    初めて読んだ時の感想と同じ。
    “それぞれ“の個性を大事にする心。
    見えないものへの敬意。

    ====================

    2011年33冊目。(2011年4月15日)


    これはこれ、それはそれ、という全てに対する尊敬のまなざし、
    見えないものにこそ大事なもの見出す謙虚な姿勢、
    諦めではなく良い意味での脱力、
    好きですね。

  • 2006.8.4

  • 心がざわついている時に読むと心が落ち着く。
    また、定期的に読めば、自分の棚卸に役立つ。

    個人的に一番好きな作品は「一生勉強一生青春」です。

  • たまーに読んで、「そうだなぁ」って気持ちになる。

  • 子どもが学校から借りてきて、読ませてもらったらなぜかすごい感動してしまって。

    文庫サイズだから持ち歩きにも便利で、ちょっとの時間つぶしにも最適。

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著者プロフィール

相田 みつを(あいだ みつを)
1924年5月20日 - 1991年12月17日
1924年、栃木県足利市生まれの書家。本名:相田 光男、雅号:貪不安(ドンフアン)。
旧制栃木県立足利中学校在学中から書に親しみ、卒業後、書家を志し岩沢渓石に師事1953年3月、関東短期大学夜間部国文科卒業。 1984年に詩集『にんげんだもの』を刊行し、ミリオンセラーに。以降多くの書籍を刊行。
1991年道でころんで入院、脳内出血が元で急逝する。

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