雨の日には雨の中を 風の日には風の中を (角川文庫 あ 30-7)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2009年7月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (125ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043448081
作品紹介・あらすじ
「雨の日には雨の中を 風の日には風の中を」これは、数々の言葉を遺した相田みつをが、その生涯でもっとも大切にした言葉です。カンカン照りの日でも、大嵐の日でも、あるがままに歩み続けていけばいい-。太い幹のように彼の強い信念を支えたこの言葉は、未曾有の大不況下に生きるわたしたちの心をそっとあたため、光を放つ道しるべとなってくれることでしょう。大ベストセラー作品集、待望の文庫化。
感想・レビュー・書評
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あいだみつをさんの詩に初めてきちんと触れたが、思っていたよりも人間くさいというか、安心感が湧いてきた。
決して仏のような懐で読者を包み込むのではなく、面と向かって腹を割って対話してくれるイメージをもてた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
資料ID:92111934
請求記号:
配置場所:文庫本コーナー -
自分とは何かを見つめなおすための本です。
今では気軽に本を見直すためにトイレに置いて、ふとしたときに読んでます。
毎回読むたびに今の自分でいいのかを考え直します。 -
この本に書かれたの一つ一つのメッセージから勇気をもらいました。
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「いいですか
いくらのろくても
かまいませんよ
たいせつなことはね
いつでも前をむいて
自分の足で自分の道を
歩いくことですよ
みつを」
が好き。
子どもたちに伝えたい。