- 本 ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043457038
作品紹介・あらすじ
大人気アニメ「おじゃる丸」の原案者である著者が描く、切なく哀しき人間たちの悲喜こもごも。この本の中に、きっとあなた自身の姿を見つけるはず。傑作短編小説集。
感想・レビュー・書評
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笑いの濃度がかなり濃いめな恋愛コメディ。
弟と姉でコミックバンドを組んじゃう禁断の愛…
とにかくブッとんでてスカッとしてしまう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ゆるゆるっとした世界観に和んだ。
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とりあえず、忘れない本である。
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『ダイナマイト姉ちゃん』『愛のめざめ―和尚様篇』『笑い目ハンさん』
『恋しき人の顔は見えねど』『ハンドメイド天使』『ラッキートメちゃん』
『天国へいかせる里子さん』『おいしいパン屋と息子たち』
『竜宮商事』『日本橋デパート童子』『ラブユー桃ちゃん』
『ガラスの心の健さん』『わが名はピーコ』
犬丸さんは……『おじゃる丸』の作者さんです☆
おじゃる丸、好きです♡(デンボちゃん可愛いっ♪ )
でも、犬丸さんの小説は初めてで、ドキドキして読みました。
はじめはなんだか弾けまくりな感じがしてたんだけど、
後半だんだんと落ち着いてきて、大人っぽいお話も。
でもどんな話の中でもどこかおかしさやあったかさがあるのが
犬丸さんらしいと思った♪
(2007.04メモ→2010.04ブクログ) -
中学の時にであった本。
短編集で、それぞれ色んな形の恋の物語です。
何回読み返しても、クスッとした笑いとちょっぴりの哀しさを感じさせてくれる本。 -
おとぎ話調のかわいい文体なのに、お話はすごく人間くさくて、バカで哀しくて可愛くていとしくて、泣けました。
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まるで切ないおとぎ話。
「恋しき人の顔は見えねど」は何度読んでも泣いてしまう。 -
インコちゃんのお話が、小鳥好きの私には堪りません。金魚のお話も好きv作中人物がどのお話も魅力的なんです。
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短編小説集
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これもお勧め。
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