ネフィリム―超吸血幻想譚 (角川ホラー文庫)

著者 :
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レビュー : 14
  • Amazon.co.jp ・本 (349ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043470099

作品紹介・あらすじ

古より吸血鬼は存在していた。人間の血を吸いひっそりと-。最強の吸血鬼と怖れられたヨブは、暴漢に襲われていた少女・ミカを救う。彼女の純真な心に魅かれたヨブはミカとの約束で血を吸うことを禁じた。だがそのために力を失ったヨブを屈強の者が狙う!妻と娘の復讐のために吸血鬼殺戮組織に入隊した人間・ランドルフ。吸血鬼を喰らい強力なものへと進化を遂げる追跡者・J。この三つ巴の戦いから壮大な神話が幕開く。

感想・レビュー・書評

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  • カバーイラストがいかにもな感じだったので
    これは結構怖い系の話かな?と思っていたけど
    吸血鬼VS武装した人間VS吸血鬼を食らい力をつける
    ストーカーの戦いって感じでしょうか。
    ハリウッド映画バリのアクションと
    純真な少女に惹かれた最強の吸血鬼という
    ちょっぴりそそられる話を加えて
    ジックリ楽しむ吸血鬼ものというよりは
    ド派手で残酷でちょっと優しい吸血鬼のお話し
    ドキドキしながらも、難しくなくサクっと
    楽しく読めましたぁ~

  • 洋な内臓系エログロ。人間vs吸血鬼vsストーカー。寄生タイプの武器『内骨格』がとても面白い。発明した人物の今後が気になる。続きが読みたいです。

  • グロテスクな描写と、武器・能力を科学的に分析した説明文が多め。それらが大丈夫という人は読めると思う。自分は科学の話は苦手なので、説明のところは流し読みで済ませてしまった。
    「吸血鬼もの」「人ならざる者と幼女」というキーワードに惹かれて読了。登場キャラクターは結構好きだった。

  • 吸血鬼の能力についての科学的側面からの説明は興味深かったが、物語が無駄に長く描写されている。

  • 小林泰三は短編の方がいいね…。
    この作品は、正直まったく面白くない。

  • さすがのスプラッタ度合い。
    アクションとしては、菊地とかの方が慣れている感じがするんだけど、工夫はこっちの方が上かな。
    脇がえらい活躍して、主人公の影が薄いのがちょっと。(^^;
    続きがありそうな引きだけど、続き書かないのかなぁ。

  • 「吸血鬼サバイバル」
    彼岸島の並行世界的な。
    人間は弱い生き物。
    それを知る人間は少ない。

  • 最近粗筋を書くのが難しいモノが多いので、恒例になりつつある抜粋で。
    感想はその後に。


    簡単な粗筋(角川公式サイトより抜粋)。
    暴漢に襲われていた少女・ミカを救った、最強の吸血鬼と怖れられるヨブ。
    妻と娘の復讐のために吸血鬼殺戮組織に入隊した人間・ランドルフ。
    吸血鬼を喰らい強力なものへと進化を遂げる追跡者(ストーカー)・J。
    三つ巴の戦いから壮大な神話が幕開く――。


    意外とあっさり読めるのに関わらず、内容が濃い一品。
    今回も小林さんのグロテスクさは健在でした。いやぁ、すがすがしいグロさです。
    ちょっと想像して笑えてしまうところもご愛嬌。

    「新・吸血鬼像」かと思いきや、意外と従来の吸血鬼像と変わりません。
    どちらかというと、これまでの吸血鬼というものを詳しく設定付けた感じです。
    吸血鬼を科学的に解明しようとするので、結構面白いです。


    けれど何があれって、なんだかんだいって謎は残されたままなんですよね。
    もしや続き物? や、それでもいいんですが、これでお終いならすごく微妙かも。
    ラストもラストでありがちといえばありがち…(毒)。


    まぁ嫌いではないけれど、お勧めするかと言われれば首を傾げてしまう感じでした。
    普通に面白いですよ。普通に。
    SFとかファンタジーとか好きな人にはいいかもしれない。



    最後に余談ですが。
    オイラは片仮名の名前が覚えられません。
    だから微妙と思ってしまったのかもしれません。

    ……最後の方、誰が誰だか分かんなかったんだよ。。

  • え!ここで終わり???って感じ
    小林氏の本にしたらなんか地味
    ラストもうちょっと欲しかったなぁ

  • 本当にかっこいい!!!!!

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著者プロフィール

1962年京都府生まれ。95年「玩具修理者」で第2回日本ホラー小説大賞短編賞を受賞。98年「海を見る人」で第10回SFマガジン読者賞国内部門を受賞。『アリス殺し』で啓文堂文芸書大賞受賞。その他の著書に『人獣細工』『肉食屋敷』『家に棲むもの』『脳髄工場』『忌憶』『臓物大博覧会』『人造救世主』など多数。

「2016年 『失われた過去と未来の犯罪』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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