碁打秀行: 私の履歴書 (角川文庫 ふ 16-1)

著者 : 藤沢秀行

• KADOKAWA (1999年4月1日発売)

感想・レビュー・書評

[adlibさんの感想 · 2016年4月25日]

　
──　藤沢 秀行《碁打秀行 ～ 私の履歴書 199994‥ 角川文庫》
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4043474016
　
　藤沢 秀行　　囲碁棋聖　 19250614 横浜 20090508　83 ／旧称＝保（たもつ）
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19250614
　最後の無頼派 ～ 一年を四勝で暮らした男 ～
　
……　愛人2人…ギャンブルで億の借金…酒に溺れてアル中…だけど人
に愛される天才囲碁棋士のクレイジーな生き様とは?　…だけど囲碁は
めっぽう強い、誰からも愛される天才囲碁棋士のクレイジーな生き様と
は?　破天荒な私生活を影で支えた奥さんに生涯で唯一送ったプレゼント
に涙!　──　《クレイジージャーニー 20160421 24:10-24:55 TBS》
　
（20160422）
　

[ブクブク交換＠ますく堂さんの感想 · 2015年10月25日]

(リリース：間宮さん）

[はさみ職人 オオタトシカズさんの感想 · 2011年1月6日]

天才。
無類のギャンブラー。
勝負大好き人間。
一見このタイプの破天荒な人生は、それなりに人を惹きつけるもの。
しかし、自分に参考になる部分を取り入れようとすると、、、

毒を少量飲めば、薬になるが、多量だと死ぬ。

そんなことを思い出した。

[okamatakeさんの感想 · 2010年3月29日]

去年亡くなられたというのを知って再読。

勝負ではなく芸を磨き続ける話や、定石より自分で考えて打った手の方が価値があると言う話など、定期的に読み返したくなる本