アナザヘヴン〈上〉 (角川ホラー文庫)

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レビュー : 102
  • Amazon.co.jp ・本 (427ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043493012

作品紹介・あらすじ

ベテラン軍事飛鷹健一郎と部下の早瀬学の前に東京を震撼させる連続殺人事件が発生した。犯人は、殺害した被害者の首を切り取り脳を料理して食べていたのだ。飛鷹と早瀬は犯人らしきひとりの女を追いつめ、事件は解決するかのようにみえたが…。未知の猟奇殺人事件にふたりの刑事が挑む、サイコサスペンス巨編。

感想・レビュー・書評

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  • 結果的に猟奇的だからなんかグロさが凄い...って思いがちですが、描写はそこまで過激ではありませんでした。
    猟奇度が高めのオカルトホラーです。論理的なサイコホラーではありませんでしたがそこは角川ホラーさんという事でご愛嬌(( ˘ω ˘ *))
    特にこれといってここが凄い!等はありませんでしたが、くどくどと前置きが無く直ぐに破壊力抜群のメインディッシュが運ばれてきたのでとてもスムーズに物語に入り込む事が出来ました。
    どうなるんだろう!?(っ ॑꒳ ॑c)ワクワクよりも、文章を楽しむ1冊です。エンタテインメントとして楽しく拝読させていただきました。
    やや義務感が否めませんが下巻も楽しみにして読みたいと思っております∠( ˙-˙ )/

  • 昔、ドラマを1回くらい見た記憶がある。

    原作は読んだことはなかったが、今さら読んでみると文章が、やたら読みやすくて驚いた。
    気の合う友だちと、スパン、スパン、キャッチボールをしているような文章と言ったらいいのか。ストーリーの方は読んでいて全然のってこないのにw、ページが進むこと、進むこと!

    いや。ストーリーだって、面白くないわけではないのだ。
    殺した後、脳を料理して食べちゃうという、思わず食いついちゃうw、謎の連続殺人事件の話で。
    なのに、読んでいるとだんだんシラケてくる。
    登場人物の語りが、おちゃらけているからだ。
    例えて言うならば、いよいよキスというタイミングで「あっち向いてホイ」でウケを狙うみたいな感じw

    ていうか、脳の料理が、シチューにカルボナーラ、ドリア、麻婆豆腐…と、ファミレスにあるようなメニューばっかりなのも、可笑しくて、妙に哀しい。
    これが書かれた90年代って、今と比べると貧しかったんだなぁ~って(爆)
    ま、シチューにカルボナーラ、ドリア、麻婆豆腐等々料理していたのは〇〇〇〇だったわけで、そう考えると整合性はあるんだけどさ。
    ただ、これが今書かれていたら、もっと、おっしゃれーなメニューになっていたんじゃないのかな?
    その、もっとおっしゃれ―なメニューを具体的に思いつけないのが悔しい(爆)のだが、例えば、目玉のタピオカドリンクなんてどうだろう?
    個人的には、カエルの卵のタピオカドリンクの方がよっぽどキモチワルイ気がするが、それだと殺人事件にならないからなぁ~w

    と、全然本の感想から外れてしまったけど、仮にも「ホラー文庫」なのだから。ホラーっぽいムードたっぷりに書いたら、もしかしたら、それなりの傑作になったんじゃないのかなーと思う。

  • 上下巻。
    まったくタイプの異なる登場人物たちのあいだで視点がコロコロ変わっていくのがとてもおもしろく、読ませる作品でした。

  • 105円購入2002-01-18

  • ファンタジー要素(スピリチュアル?)がっつりで、そうか刑事モノ推理モノじゃなくて角川ホラー文庫だった、と思い出した。
    どう終わるんだろう…
    3人称に色んな人間の1人称が混じっていて、最初は慣れなかった。

  • 「ハンニバルかよ」って始まりかたですが、「赤いスイトピー」に代表されるような細部がちょっと面白くて読み進む。しだいに全然思ってた方向と違う方に爆走していくけど、それはそれで先が読めな過ぎで取りあえず上巻はそれなりに読み進んだ。

  • 猟奇殺人の話、

  • うーむ、現代風カニバリズム的描写が激しい。想像しただけで気分悪くなってしまい中々進まなかった。。。猟奇的で捜査する側も嫌になる事件が、犯人を捕まえ解決かと思ったら、また別の場所で発生するっていうのはある意味恐怖だろうな。被害者が言った「この女がごちゃまんといる東京で、たまたまひっかけた一人が殺人犯だなんて、いってみれば宝くじに当たるようなもんでしょ」っていうセリフは確かに納得できてしまった。たしかに普通は思わない。ラスト辺りの木村と飛鷹のバトルは読んでてドキドキしました

  • 面白かった!

  • ファンタジー要素が出て少しがっかりしたけど、面白い

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著者プロフィール

飯田 譲治(いいだ じょうじ)
1959年長野県生まれ。1986年、16ミリ作品「キクロプス」で監督デビュー。1992~1993年、フジテレビ深夜連続ドラマ「NIGHT HEAD」で原作、脚本、監督を担当。このドラマの大ヒットによって制作された劇場版の原作、脚本、監督を務めた。
脚本作品には、1995年「沙粧妙子 最後の事件」(CX)、1997年「ギフト」(CX)、飯田譲治映画作品には、1998年「らせん」、2000年「アナザヘヴン」、2003年「ドラゴンヘッド」、テレビ作品には、「幻想ミッドナイト」(テレビ朝日)、「アナザヘヴンエクリプス」(テレビ朝日)など。
著作(梓河人との共著)に、「アナザヘヴン」「アナザヘヴン2」「アナン、」「盗作」他。

「2021年 『NIGHT HEAD 2041(上)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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