- Amazon.co.jp ・本 (428ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043493029
感想・レビュー・書評
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真の主人公はイケメン君でヒロインはケバ子さんだ。非日常感、残酷な描写をエンタテインメントとして楽しめました。
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下巻に入ってからは少し雰囲気が変わって
精神世界な感じに。
不思議だ不思議だと色々思うことはあるけど
本当は不思議な事なんて何も無くて
沢山の偉人が言っていたように
人間がイメージ出来うる事は
もうこの世の中では存在しているのかもなぁと
私の頭の中も不思議な考えで渦巻いてしまった。
個人的に、タイトル縛り読書をしていて
この作品がその第1作目。
いいスタートを切れた気がします。 -
思っていたよりすこぶる良かった。映画より断然こっちがいい。
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アナザヘブン 下巻
脳を取り出し、料理して食べるという、猟奇殺人が発生し、
犯人を追っていた、飛高と早瀬のコンビ。
人間を乗っ取り寿命が来ると乗り換えるを繰り返す、
得体のしれない存在に翻弄され、その果てに犯人を追い詰める・・・。
レビューの前に、忘れてるので映画のDVDを鑑賞。
映画との違いを確かめたところ、
映画だけを観ていたころと小説を読んだ後の映画では、
だいぶ違いが顕著に出ていた。
どちらが良いというより、映画は時間に制約もあるし、
展開など、色々と違う部分があるのは仕方ない。
始まりと結末 大まかな部分が同じなことは救いか、
そのためため映像化してがっかりってことにはならなかった。
小説は、制約なんてないですから、
だいぶいろんな出来事があり、ヒロインの行動や
コンビの勘違いなど、さまざまなエピーソドが盛りだくさんで
映画の補填というよりは、小説は同じであって別物として
楽しめました。
ボリュームが段違いと言いますか、
上下巻ともに、400ページ越え。
解説が、ミステリー好きなら避けては通れないかもしれない、
館シリーズでおなじみ、綾辻行人さんってこともすごいですね。
飯田譲治さんとは麻雀つながりのようです(笑)
映画にもちょろっと出てるんだよね。 -
面白かった
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過去の既読本
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105円購入2002-01-22