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Amazon.co.jp ・本 (560ページ) / ISBN・EAN: 9784043495030
作品紹介・あらすじ
北海道・小樽を舞台に繰り広げられる、前代未聞の猟奇殺人事件。稀代の怪人の名は「堕天使」!現代を代表する11人のミステリー作家が挑むリレー小説!
みんなの感想まとめ
本格ミステリのリレー小説である本作は、北海道・小樽を舞台にした猟奇殺人事件を描いています。11人の著名な作家がそれぞれの個性を活かしながら織りなすストーリーは、作風の違いがありつつも全体として調和が取...
感想・レビュー・書評
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11人の作家が、事前の話合い無しに順次書いてゆき、最後には完成されるという実験的な小説。
はっきり言ってダメ、なっていない。実験は失敗。読むに値しない1冊。
各作者は、前に書いてあったストーリーを一見引き継ぐが、実は自分用に新たな登場人物を出したりして、どうにも収拾がつかない(いったい何人の登場人物が出ては、中途半端に退場していったことか...)。
そもそも小説って、1人だけで書いても大変なわけなので、こんなことやめた方がいい。 -
本格ミステリのリレー小説。プロってすげー。こういう企画はもっとやってほしいので、評価は高めで。
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作家11人のリレー小説。
連作ものは初めて。
作家によって作風にすごく差が出るのかと思っていたが、意外とそうでもなく読みやすかった。
そうはいっても、個人個人の得意フィールドで書くから、伏線がいろいろな方向に飛んでいくので、
本当に最後まで、わからない。
制約のある中、これだけ書ける。
やっぱりプロはすごい。
なかなか、興味深い本だった。 -
2005年5月17日読了
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一本の物語として見たら、いまいちと感じるかもしれない。しかし、一本の物語を複数の作家が書いた、ということにこの本の価値はあると思う。打ち合わせなしで書いたというこの作品、各章でどんどん話が変化していき、各作家の個性がアンソロジーでは味わえない形で披露され、話がどう展開していくのかが読者だけでなくリレーのバトンを握る作家も分からない。こんな面白い試みは滅多に見られない!
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