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Amazon.co.jp ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784043499014
みんなの感想まとめ
昭和の香りが漂う物語が、86年のバブル幕開けの日本を舞台に描かれています。国産の純ハードボイルド作品として、独特の内省的な語りと饒舌な表現が魅力です。主人公が砂嵐の中で助けた青年との出会いは笑いを誘い...
感想・レビュー・書評
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最近「昭和の香り」という表現をよく目にする。80年代後半を海外で送った私にとって昭和はまだそこにある過去。「大正ロマン」や「明治は遠くなりにけり」じゃあるまいし、頭では理解しても皮膚感覚はない。舞台は86年、バブル幕開けの年。今や絶滅危惧種とも言える国産純ハードボイルドである。冒頭にサハラの神話が挿入される。いや、正確に言えばひとつの神話が形作られて行く過程が語られている。所謂「昭和の香り」芬芬たる物語ではあるが、内藤陳『読まずに死ねるか!』世代としては、内省的でありながら時には饒舌過ぎる語りが堪らない。
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砂嵐の中をラクダに乗った日本人のおっさんが、一人のさまよえる日本人青年を助ける・・・
このストーリーだけでも私は大爆笑だったが、さらにストーリーの最後には手旗信号まで!!(意味がわからないと思った人は読んでみるべし)
みんなかっこいいんだよ本当。
すごいかっこいいおじ様たちなんだけど、でもツッコミどころは満載です。
本当に愛すべき作品だと思っています。 -
悪徳私立探偵とヤクザ組長がたまらない感じ。
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ストーリーも人物も良かった。ハマりました!面白いです。ハードボイルドなのに妙に細かい謎解き的な要素も有ります。
難点を言うなら文章が少し読みにくい点、慣れれば気になりません。
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