とんぼがえりで日がくれて (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店
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本棚登録 : 59
感想 : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043520121

作品紹介・あらすじ

この春から幼稚園に通いはじめたゆきぼうの一番の友達は、「つばめのチィチィちゃん」。つばめの雛の成長を楽しみにするゆきぼうと、それを見守るはなえばあちゃん、とくたろうじいちゃん、幼稚園のゆうこ先生…。日常の中のさりげないやさしさを描いた表題作「とんぼがえりで日がくれて」の他、すぐにお母さんとけんかをして家出をしてしまうマサト君の物語「いえでぼうや」、できたての保育園「風の子保育園」の様子を描いた「ともだちがいっぱい」「みんなともだち」など、心あたたまる九編の童話を収録。

感想・レビュー・書評

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  • 灰谷健次郎さん。初読み。

    古本屋さんでなんとなく気になって手に。

    短編集。
    幼稚園や保育園に通う子供たちと、その周りの大人たちとの日常のお話し。

    ひたすら優しいお話でした。
    読んでてあったかくなります。

    自分の子供にもこんなふうに育ってほしいと願わずにはいられない。
    なんて、まずは自分がこの気持ちを忘れないようにしなければ(笑)

    スリルや興奮はないけれど、たまにはこんなのもいい。

  • こういう目線で子どもを見ることができる時に、幼児を育ててみたかったなあ。
    そんな余裕なかったから。

  •  短編が9つ
    幼稚園や保育所の子どもたちが主人公となって、ひびの行動を表現している。 泣き・笑い・怒り・淋しさなどが、大きな自然と向かい合った感となってがせまってくる。

  • どこにでもいる、まだまだ小さい子どもと子どもたちを見守る大人の話。クマさんの話が一番好きです。灰谷さんの本は、読むと心がほっこりします。そして、いつも背中がしゃんとなります。

  • 子供の仕草がかわいい。
    読んでて和む。

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著者プロフィール

1974年に発表した『兎の眼』が大ベストセラーに。1979年、同作品で第一回路傍の石文学賞を受賞。生涯を通じて、子どもの可能性を信じた作品を生み出し続けた。代表作に『太陽の子』『天の瞳』シリーズなど。2006年没。

「2009年 『天の瞳 最終話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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