- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043520183
感想・レビュー・書評
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ひさしぶりに本を読んでていて泣きそうになった。
ぼくはとりわけ子供好きではないし(好きな子供とそうではない子供がいる。大人と同じように)、子供はみんな素直でピュア、と言われてもなあ、と考えているが(ぼくは邪念だらけの子供だった)、好きでなかろうと素直でなかろうと、詩が書けようとかけまいと、子供は元気に楽しく暮らしてほしいなあ、と思ったのだった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ギャングのテスト、ケンカのすすめ、すきのいいかた、おならのこうぎ。子どもの書く詩は無限大!ムスメに音読してあげたらふふふと笑ってました。
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いろいろなお話があって面白い。
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灰谷健次郎を読みたくて、おすすめしていただいた本です。
楽しく読めました。灰谷さんの教師生活が見えてくるようでした。子どもたちの生き生きとした姿に元気をわけてもらえました。
おすすめしてくださった方、ありがとうございました。読んでよかったです。 -
子どもの感性は素晴らしいな、と思いました。
子どもは純粋ゆえに残酷で、導いてあげられる大人が
必要なんだと思います。
仕事で、先生をしている方々に時々接しますが
残念に思うことも少なくないので
ぜひこの本を読んで欲しいです。 -
こどもの文学は果てがないですね。
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こどもたちの詩。
泣いたり笑ったり怒ったりのむき出しのままの感情や、
素朴な…あるいは鋭い疑問がいっぱい。
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【2009夏休み_3冊目】
こんな先生と一緒に「詩」を書いたら楽しそう.
あまり考えてこなかった分野なので勉強になった.
いや,「勉強になった」は言いすぎか.まだそこまで到達してない.
そうか,こんなやりかたもあるんだな〜ぐらい.
でも受験の現代文の授業より,よっぽど楽しい.
しかし,実際に,私,国語の時間とかどうやって担当しよう.
不安を感じ始めた一冊.
ちなみに,亜弥から3年間ぐらい借りててやっと読んだ.
この人の本,「うさぎの〜」も読んだことあるけど,なんか優しい.
世界認識のために!とか教育に対してアツくなっている私だけど,
なんかそういう目的主義じゃなくて...みたいなことを
警告されているような気にさせてくれる人. -
子供達のための詩の指南書、のようなものです。灰谷先生が例を挙げながら詩の作り方を教えてくれます。子供達の感性のすばらしさに打ちのめされます。本当におもしろい。
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小学校の保健室の本棚に
置いてあった本で、題名をずっと覚えてた。
「ほねくん」はいつ読んでも泣けてしまう。