島物語〈2〉 (角川文庫)

著者 :
制作 : 古賀 鈴鳴 
  • 角川書店
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本棚登録 : 55
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (367ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043520275

作品紹介・あらすじ

とうちゃんの大親友のマラソンランナー・伍朗さんが島にやってきた!「きみ、ランナーに向いてるよ」と言われたタカユキは早速、友達、両親、犬のゴンとトレーニングを始める。自給自足の畑仕事を営むとうちゃんとかあちゃんとの生活は自然と人々とのつながりをタカユキに教えていく。けれども、家族と別に町に暮らす姉・かな子の事が気がかりだ…。そんな中でかあちゃんが家出した!?十五年の歳月をかけて完成させたこころ伸びやかな灰谷文学の名作。

感想・レビュー・書評

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  • 身体が成長して目線が高くなると、それまでの景色や気持ちを忘れてしまいそうなる。
    だけど本当に大切な事は、一つ一つが大きな発見だった頃に感じた気持ちの繊細さの中に隠れているのだと、この本を通して思い出すことができた。

    目の前の人の痛みを自分の痛みにできる優しい人を目指していきたい。

  • 田舎暮らしがしたい。
    畑を耕したい。
    自然と共に暮らして生きたい。
    と思った本です。灰谷さんらしいですね。

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著者プロフィール

灰谷 健次郎(はいたに けんじろう)
1934年10月31日 - 2006年11月23日
兵庫県神戸市生まれの児童文学作家。定時制高校商業科を卒業。大阪学芸大学(現・大阪教育大学)学芸学部卒業後、小学校教師に。そのかたわら、児童詩誌『きりん』の編集に関わる。
短編小説「笑いの影」が問題となり、事件身内の不幸が重なったことを契機に1971年小学校教師を退職、沖縄・アジア各地を放浪。1974年『兎の眼』で児童小説デビュー。その他代表作に『太陽の子』『ろくべえまってろよ』、テレビドラマ化された『天の瞳』などがある。

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