天の瞳 少年編I (角川文庫)

著者 :
制作 : 角川書店装丁室 
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レビュー : 14
  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043520282

感想・レビュー・書評

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  • 主人公の倫太郎が幼少期から成長する姿を色々な人との関わりを通して描かれている。人との関わりの中で成長すること、人との繋がりの大切さを実感する。連作ものだが、是非読んで欲しい。

  • やんちゃな主人公倫太郎やその友だち、彼らを取り巻く大人たちを通して、大人は子どもにどう向き合ったらよいのかを教えてくれます。人間としての必読書!といっても過言ではありません。

  • 小学5年生になっても優れた感覚、感性を維持する倫太郎。

    人の気持ちを汲んで行動に移すことは、おせっかいになるのか?それとも親切なのか?
    その微妙なラインを見極める時に、なかなかこれ!と言いづらい部分があるが、それを見極める過程が大事なのではないか。

    あっという間に読み終わるが、たくさんの感性に気づかされ、また自分に足りないものが浮かび上がってくる。

    これは小説ではない。

  • 小学5年生の倫太郎と、倫太郎を取り巻く人々の物語。

    それぞれの家族の複雑な事情、学級で起こった「事件」など、小学生の子どもを持つ身には、他人事とは思えないどきどきの展開でした。

    いろんな事情を抱えながらも、豊かな人間関係の中でのびやかに成長していく子どもたちが愛おしく思えました。

    「いえでぼうや」のような本屋さん、あったらきっと入り浸っちゃうだろうな、、。

  • 子どもを育てるのは、親だけじゃないんだよね。

    友達や先生、身近な大人等々…。関わる一人ひとりが子どもに影響を与えるんだなぁ…。

    ぜひ、一度は読んでもらいたいシリーズです。

  • 自分で考え、行動をするようになってきたこども達の成長が感じられます。昔はこどもだった大人達は、こども達に何をすべきだろうと、読んでいて考えさせられます。

  • 【あらすじ】
    小学五年生になった倫太郎。
    学級担任のヤマゴリラと衝突することはあるものの、おおらかで魅力的な仲間たちに囲まれて、へこたれずに前へ進み続けている。
    そんなある日、事件が起こった。リエが学校に来なくなったのだ。
    リエの登校拒否の原因は何なのか、自分に何ができるのか。
    悩み抜いた倫太郎がとった行動とは…。
    様々な人たちとの出会いを真摯に見つめながら成長する倫太郎。
    灰谷健次郎が登校拒否の問題を世に問う、待望のシリーズ第三巻。

  • 思春期を迎えた倫ちゃんの成長が頼もしい。
    少林寺拳法ってこどもの教育にいいかも!

  • 幼年編1 参照のこと

  • 倫太郎達のまわりを思う深い気持ちと鋭い洞察力。つきあう大人は口先だけの半端では許されない。現実に負けがちな自分に示唆を与えてくれる刺激的な本のシリーズ。

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著者プロフィール

灰谷 健次郎(はいたに けんじろう)
1934年10月31日 - 2006年11月23日
兵庫県神戸市生まれの児童文学作家。定時制高校商業科を卒業。大阪学芸大学(現・大阪教育大学)学芸学部卒業後、小学校教師に。そのかたわら、児童詩誌『きりん』の編集に関わる。
短編小説「笑いの影」が問題となり、事件身内の不幸が重なったことを契機に1971年小学校教師を退職、沖縄・アジア各地を放浪。1974年『兎の眼』で児童小説デビュー。その他代表作に『太陽の子』『ろくべえまってろよ』、テレビドラマ化された『天の瞳』などがある。

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