バイオハザードアンブレラ・クロニクルズ (SIDE B) (角川ホラー文庫 (H66-12))

著者 :
  • 角川書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043522125

作品紹介・あらすじ

製薬企業、アンブレラ社の陰謀により死人がゾンビ化する世界。ラクーン市壊滅後、新たな陰謀が、アンブレラのロシア工場にて計画されていた。アンブレラ社の計画、アルバート・ウェスカーの行動、すべての思惑がひとつにつながる。黄道特急から始まったバイオハザードのすべての事件が、今ここに終結する。カプコンが世界に誇る人気ゲームのノベライズついに完結。

感想・レビュー・書評

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  • 読書録「バイオハザードアンブレラ・クロニ
    クルズSIDEB」2

    著者 牧野修
    出版 角川ホラー文庫

    p18より引用
    “ 奴はつまらぬ遊びで時間を費やす。己の
    力に溺れる快楽主義者は、いかに力を持って
    いようと、いずれ身を滅ぼすだろう。”

    目次より抜粋引用
    “ラクーン市壊滅 1998.09.28
     アンブレラ終焉 2003.02.18”

     世界的巨大複合企業の悪事との戦いを描い
    た、「バイオハザード」シリーズの一つを、
    ノベライズした一冊。別視点、後編。
     ラクーン市警に配属されてきた新人警官・
    レオン、寝坊で遅刻した彼を待っていたのは、
    あまりにもハードな現実だった…。

     上記の引用は、アンブレラの兵士・セルゲ
    イに対するウェスカーの感想。
    出来ることは出来るときに出来るだけ手早く
    終わらせるのがプロの仕事なのではないかと
    思うのですが、こういう隙のある悪役でない
    と、主人公たちが付け入ることが出来ず、勝
    ち目が見えてこないのかもしれませんね。
     SIDEAに続き、アクションシーン満載。しか
    し、後半部でほんの少し心理戦らしき部分も
    見られます。
    アクションのテンポと流れを重視しているか
    らか、非常に改行が多いのでさらさらと読め
    ます。

    ーーーーー

  • バイオハザードをウエスカー側から書いてある。

  • なかなか機会がなくて後回しにしてましたが、やっと読めました。話はゲームでも後半のストーリーにはなっていて、もうこの頃の話は複雑化してきていて、正直良く分からなくなってたので読むことで整理できました。だからどうということもなくてファン以外の人が読んでも意味不明なんでしょうね。きっと

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著者プロフィール

'58年、大阪生まれ。高校時代に筒井康隆氏主宰の同人誌「ネオ・ヌル」で活躍後、'79年に「奇想天外新人賞」を別名義で受賞。'92年に『王の眠る丘』で「ハイ! ノヴェル大賞」を受賞。他に、『MOUSE』、『スイート・リトル・ベイビー』等々著作多数。また『バイオハザード』『貞子』ほかノベライズも多数手がける。

「2022年 『貞子DX』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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