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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784043522149
作品紹介・あらすじ
高橋の父が自殺した。遺品整理で見つけたノートには、怪しい人体実験の経緯と、黒い影のような顔に追われる妄想が書かれていた。さらに次々と、同じように顔にとりつかれた人々が現れる。
みんなの感想まとめ
不気味な人体実験と黒い影のような顔に追われる妄想が織りなす恐怖が、作品の中心にあります。主人公が遺品整理を通じて明らかにする父の秘密は、読者に背筋が凍るような緊張感を与えます。顔という身近で見慣れた存...
感想・レビュー・書評
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自殺した父親の遺品の日記には不気味な人体実験の経緯と、黒い影のような顔につきまとわれる妄想が書かれていた。その時、背後に何か気配を感じ始めた。果てしなく連鎖する恐怖にヒヤヒヤする。
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最初こそ怖い話だけど、これはむしろいい話のような気がする。
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父の死、不気味なノート、何かの気配。そして周囲の人々が父と同じ様な妄言を…。
「戦慄のリアルホラー」とのことですが、リアルには感じられませんでした。こんなこと現実には起こりっこない、でしょう?
恐怖の対象が、もやもやとはっきりしない影や顔の様なもの、という部分がリアルなのかな、とは思う。 -
陰鬱。曖昧で、しかし確実に闇を湛えた存在に追われ追い詰められる、閉塞感にも似た恐怖。科学的幽霊の理論も設定として怖かったけど、それを求め創り出す人間の精神がやはり怖い。
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とっても王道っぽい雰囲気のホラー。潜むたくらみは相当邪悪です。
顔、ってのはたしかに一番「見て」しまいやすいものでしょうね。ふとしたところに見出すことが出来るはず。だからこそ……怖いですねこの作品。顔認証システムにはぞっとしました。こんなのなったらどうしよう。
実験の悪辣さもなんともいえず。嫌ーな雰囲気です。だけどこれぞホラー。 -
この作品でやろうとした試みや「連鎖する死」に対するアイディアは面白いと思うが、前半と後半でチグハグな印象を受ける。具体的に述べるとネタバレになるので伏すが、もう少し煮詰めて欲しかった。ただこれを映像化したらかなりの怖さでしょうね。
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