彼女が死んだ夜 (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店
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本棚登録 : 401
レビュー : 56
  • Amazon.co.jp ・本 (331ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043540013

感想・レビュー・書評

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  • 十数年ぶりの再読。突然、タックとタカチに会いたくなり掘り出しました。このシリーズは最初に上梓されたものが時系列をまたがった短編な上、版元がまたがっていて最初の時は時系列で読めていなかったので今回は時系列で読んでみようとこちらから。お酒を飲みながら妄想を重ねて実は現実に沿って謎が解けるこのシリーズはやはり好きですね。さてこの本に関しては、いろんな事情があるけどそれでもあんな人間とは知り合いになりたくないとつくづく…後味がとても苦いです。まあそれも含めての西澤さんの作品なのですけど。

  • 「7回死んだ男」でもお馴染みの西澤保彦先生のタック&タチカシリーズでの時系列第一の事件!
    タック&タチカシリーズは初読です。前から読んでみたかったですが、なかなか時間が!
    読んでみた結果、面白かったです。
    このシリーズはすごくライトですが、内容はかなり濃く重たいのもですね!
    でも、キャラクターはみんな個性があって最高です!
    ボアン先輩かっこよすぎ‼︎
    数ある小説の中のキャラクターの中でもかなり好き方です。
    青春ストーリーあり、妄想あり、どんでん返しあり、お酒あり、アルコールあり、お酒あり、アルコールあり。
    とにかく未読の方は是非ご覧になって下さい。

  • これが第一作目ですかねシリーズ
    突拍子もないこと言いますねタックとやら
    そして真相はだいたいその通り

    その通りでいいので真相
    教えてもらっても…あ、必要ない
    そうですか おいてきぼりなわたくし

  • 事実から可能性を考え推理する、という推理面では面白かったが、キャラクターや文体、雰囲気などはいまいち。

  • タック&タカチシリーズ第二弾。
    「解体諸因」と違って長編。
    久々にラストにやられました(¯―¯٥)
    トリック云々よりも恋に目が眩んだ人の怖さを目の当たりにした気分。。。
    スワッピングはあまり事件に関係ない気がしないでもないが。。。
    やっぱり下戸は勘定に入ってないのね(笑)

  • 西澤保彦の、シリーズものの長編。
    青春コミカルミステリ。
    奇想天外な展開は著者らしいが、キャラクター描写が巧みで、伏線配置・回収も隙がない。
    読みやすく丁寧な、教科書的な作品。
    シリーズ後続も何作かあるようなので、楽しみにしたい。
    4

  • タック&タカチシリーズ・第2弾。

    長編の1作目。
    長編は時系列順に刊行されてるらしい。

    引き込まれる内容ではあった。
    結末は、やっぱりこうしかないよね、って思ったけど、まぁ、面白かったです。

    主要メンバーはみんな登場したのかな。
    タック、タカチ、ボアン、ウサコ。
    ネーミングセンスがね…、なんだかね。

  • 妄想がプチプチ発酵してるみたい

  • 2012/8/21

  • ミステリー。ちょっと青春。
    時系列的には、タック・タカチのシリーズ一作目にあたるようです。

    ・相変わらず突飛な設定
    ・上手くいき過ぎな感もありますが、論理的な推理
    ・徹底的に伏線回収
    ・印象的なキャラクター(ボアン先輩、ハコちゃん等)
    ・推理の間に挟まれる、別の事件も楽しめた
    ・エピローグはあってもなくても…(前の章で終わっても、後味は悪いが、余韻があってよかったと思う)

    この一冊のなかで、皆さんどれだけ酒を飲んだのか…笑
    とにかく非常に楽しめました!

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著者プロフィール

1960年高知県生まれ。米エカード大学創作法専修卒業。
『聯殺』が第1回鮎川哲也賞の最終候補となり、1995年に『解体諸因』でデビュー。同年、『七回死んだ男』を上梓。
本格ミステリとSFの融合をはじめ、多彩な作風で次々に話題作を発表する。
近著に『夢の迷い路』、『沈黙の目撃者』、『逢魔が刻 腕貫探偵リブート』などがある。

「2020年 『夢魔の牢獄』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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