ぼくんち 下 (角川文庫 さ 36-12)

著者 : 西原理恵子
  • 角川グループパブリッシング (2009年4月25日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (79ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043543120

ぼくんち 下 (角川文庫 さ 36-12)の感想・レビュー・書評

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  • 家族解散。
    この家族にはおきてが一つだけある。
    「おかあちゃんを泣かしたらあかん」
    ぼくはこの掟はアフリカの生きものみたいでかっこいいと思う。

    ・・・泣いたらあかん。

    "こういうときは笑うんや"

  • きれいはきたない、きたないはきれいという
    ことばがあるがこの作品はそんな感じ。
    (引用元の使われ方とは違うけど)

    たくましくなければ生きていけない。
    世間はちっとも優しくない。

    だから泣くんじゃない。
    鼻血たらしながらでも笑うんだ。

    きっと二太は今も笑って生きてる。

  • 上中下巻とあります。全巻読破しました。
    なんだろう…この感じ。言葉にできません。
    一人一人の個性もさながら、人間の心の奥深く(汚い部分を含めて)を随所に突いてるというか。
    一話一話が胸に突き刺さります。いろいろと。
    読んだあとなんともいえない悲しさと、でもこれから頑張ってと思えるとことか。ああああ、ボギャブラリーの少ない自分がむーかーつーくー!(涙

    とにかく一度読んでみて損はない作品です。
    人間とは何か、人生とは何か、生きるとは何か。
    事細かなギャクの中にある悲しさと切なさと人生の深さをこれで味わってください。

  • 真正面から向き合えなかった彼女や彼に     

    中高一貫の私立や幼稚舎に通う程お坊ちゃんでもなければ、給食費に困る程、あっ、例えが悪いか、修学旅行の費用に四苦八苦する家庭に育ったわけでもないが、私の通った公立小学校や効率中学校には多少貧乏の匂いのする家庭の子がいた。

    彼らは余計な金の掛かる遊びは勿論、部活や勉強からも縁遠くなりがちで、結果、「まともな」子供とは距離ができていた。その距離を感じながら埋めることができないどころか、そこから逃げ出したことを思い出す。

    せめて覚えていよう、とは思う。

    最近、流行過ぎの傾向はあるが、サイバラはやはり良い。ますます、拡がる格差の中、この痛みを絶妙な距離感で見せる彼女は素晴らしい。

    2010/06/01、読了。文京図書館から借用。

  • 091221(a 100115)

  • 正直、小説じゃないのに。小説のカテゴリに入れてしまった。切ないね。いろいろなことが、切なくて愛おしくて、ギュッと抱きしめてあげたくなる。彼らの行く先を思うと本当に切ない。このリアリティはなんだ?

  • 涙なしには読めない漫画の最終巻。この漫画はホント、一家に一冊常備すべし!

  • 好き嫌いはあると思いますが、

    私は泣きました。

  • これこれ、この表紙の おねいちゃん にやられてしもうたがな。もうだめ。あっというまに三冊読んでしもたなあ。もっと読みたいけどもうしまいなんやなあ。でも、なんでこんな薄い本をわざわざ三冊に分けて一冊500円で三冊で1500円もするんだろう。わし買ってしもたから も、いっか。

  • 下品なのだけど、切なく、暖かい。なんだろうね。



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