できるかな クアトロ (角川文庫 さ 36-17)

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  • Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043543175

作品紹介・あらすじ

インドの奇祭に乱入、ゴビ砂漠で恐竜の化石発掘、小学生相手にマジバトルと、サイバラの挑戦はますますディープに、アグレッシブに!! 大人気の『できるかな』シリーズ第4弾登場!

感想・レビュー・書評

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  • できるかなシリーズはたいてい読んでいる。
    久しぶりに読んだ。

  • なんか、有名な美容整形屋のおじさんは、サイバラの虜みたいだ。
    悪人万歳!

  •  西原理恵子さん、最近は「毎日かあさん」でメジャーになりましたが、本領はこの「できるかな」シリーズや「鳥頭紀行」にあります。
     本編に収録されているのはインドのニューハーフ・ヒジュラと暮らし彼らの年に一度の祭りに潜入する、高須院長に同行してフィリピンで仕事、などです。
     いずれもきつい状況の取材?になるのですが自然体でこなします。
     このようなルポになると、ついつい取材対象を何かしら神聖なものとして扱ってしまいがちですが、そこは西原、切って切って切りまくります。

  • あれ?
    俺ってこの単行本読んでたかもしれない。でも、良いや。このお下品と叙情の絶妙な匙加減。

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著者プロフィール

高知生まれ。漫画家。’88年『ちくろ幼稚園』で本格デビュー。’97年『ぼくんち』で文藝春秋漫画賞を受賞。’05年『上京ものがたり』『毎日かあさん』で手塚治虫文化賞短編賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

「2021年 『猫組長と西原理恵子のネコノミクス宣言 コロナ後の幸福論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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