トランプ台上の首 (角川ホラー文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
3.20
  • (1)
  • (1)
  • (13)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 44
感想 : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (289ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043555017

作品紹介・あらすじ

散乱したトランプの上に置かれた女の生首-。隅田川沿いの古びたアパート「聚楽荘」で起きた猟奇事件の真相を探る表題作「トランプ台上の首」。白昼の隅田川にポツンと漂う一艘の貸しボート。中には、首を途中まで挽き切られ、血まみれになって横たわる男女の惨死体が…。名作「貸しボート十三号」ほか、幻の探偵エッセイ「探偵小説講座」を収録。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 中編二編、二本目の方が妙に込み入った事件の面白さに加え、当時の「若者」の爽やかさがあっていい。それにしても登場人物が脇役も含め生き生きとした、平凡かもしれないが平板でない雰囲気を持っている。

  • 二つの作品が収録されている。
    うん。おもしろい。
    でも、なぁーんか不完全燃焼で終わっちゃった感がある。
    巻末にある「探偵小説講座」がすごくよかった。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

1902年生まれ、81年没。大正期より執筆活動を始め、雑誌「新青年」編集長として江戸川乱歩に名作『陰獣』を発表させるなど編集者としても活躍。戦後『本陣殺人事件』『蝶々殺人事件』を発表、前者で第1回探偵作家クラブ賞(現・日本推理作家協会賞)を受賞、以後『八つ墓村』『犬神家の一族』など、金田一耕助を主人公とする傑作群で探偵小説界の第一人者としての地位を不動のものに。70年代の角川文庫によるリバイバルと金田一シリーズの映画化によって大ブームとなり、最晩年には傑作『悪霊島』を発表、生涯現役を貫いた。作品は以後も読み継がれ、新たな映像作品化も数多い。

「2021年 『横溝正史少年小説コレクション3 夜光怪人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

横溝正史の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
横溝 正史
宮部みゆき
有効な右矢印 無効な右矢印
ツイートする
×