- 角川書店 (2009年11月25日発売)
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感想 : 2件
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Amazon.co.jp ・本 (336ページ) / ISBN・EAN: 9784043556045
作品紹介・あらすじ
戦後経済犯罪史上、最も有名な「光クラブ事件」。社長・山崎正嗣の生涯を徹底取材し、その隠された真実を解き明かす!
感想・レビュー・書評
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たぶん半村良だったと思うけど、小説の中に光クラブのことが出てきて、それ以来ずっと気になっていた。東大生、高利貸し、自殺と聞くと、世の中をなめた若造の挫折とか単純に連想してしまうけど、その前に「戦争」があったんですね。戦前の日本で、名士の家に生まれた男の子が一生懸命勉強して志望の学校に入ったと思ったら学徒動員。そして戦後のごたごた。若者にこんな経験をさせる世の中はあってはいけないよ。
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山崎正嗣が(意識的にか無意識にか)何物かに怒りを感じていたことは読み取れたけれど、そこから貸し金屋を選んだのかは謎だったかな。巷間流れる山崎正嗣像は一面しか押さえてないというのは確かなようだ。
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著者プロフィール
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