眞説 光クラブ事件 戦後金融犯罪の真実と闇 (角川文庫)

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  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (331ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043556045

感想・レビュー・書評

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  • たぶん半村良だったと思うけど、小説の中に光クラブのことが出てきて、それ以来ずっと気になっていた。東大生、高利貸し、自殺と聞くと、世の中をなめた若造の挫折とか単純に連想してしまうけど、その前に「戦争」があったんですね。戦前の日本で、名士の家に生まれた男の子が一生懸命勉強して志望の学校に入ったと思ったら学徒動員。そして戦後のごたごた。若者にこんな経験をさせる世の中はあってはいけないよ。

  • 山崎正嗣が(意識的にか無意識にか)何物かに怒りを感じていたことは読み取れたけれど、そこから貸し金屋を選んだのかは謎だったかな。巷間流れる山崎正嗣像は一面しか押さえてないというのは確かなようだ。

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著者プロフィール

ノンフィクション作家。1939年北海道生まれ。同志社大学文学部卒業。「昭和史を語り継ぐ会」主宰。著書に『昭和陸軍の研究』『昭和の怪物 七つの謎』『あの戦争は何だったのか』『陰謀の日本近現代史』など。

「2021年 『太平洋戦争への道 1931-1941』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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