世にも奇妙な物語 小説の特別編 遺留品 (角川ホラー文庫)

アンソロジー 勝栄 中村樹基 橋部敦子 山内健司

• 角川書店 (2002年9月25日発売)

作品紹介・あらすじ

奇妙な町にたどり着いた男。重傷を負った天才ピアニスト。夜行列車に乗ってきた謎の男。マンホールに落ちたサラリーマン。不条理な世界に身をゆだねる男たちの四つのシュールな物語。

感想・レビュー・書評

[アルファさんの感想 · 2018年12月21日]

「おかしなまち」
言葉遊びギャグ。これは小説より映像で観たい

「トカゲのしっぽ」
THE・世にも奇妙な物語テイスト

「夜汽車の男」
これ何て「孤独のグルメ」www
この4作品の中ならダントツ。プロって何だよww

「マンホール」
不条理というかなんというか

[荒ぶる神々 馬場さんの感想 · 2010年2月24日]

４つの話があるのですが、「夜汽車の男」というのが好きです。
何もかもが大袈裟な所が良いですね。
でも主人公の男の気持ちはちょっとわかります。
オカズとご飯の配分は重要ですから！

[s0910085さんの感想 · 2010年1月29日]

この本も作品集になっていておかしなまち、トカゲのしっぽ、夜汽車の男、マンホールの４つの作品が収録されていました。またテレビで世にも奇妙な物語は見たことがあり、とても興味深く読んでいましたが、少しホラー的な要素や不思議な要素があるので小説で読むのよりはテレビで見た方が楽しめるような気がしました。小説のホラーが好きな人にはお勧めです。

[ヨッシーさんの感想 · 2009年4月24日]

駅弁の話がもう一度見たくて買った
一つの弁当を如何に美しく食うか〜ってよくやるよね。俺なんか頭の中がおかずの春秋戦国時代ですよ