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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784043566020
作品紹介・あらすじ
大ヒット商品の開発に招かれたのは、超アナログ人間だった! 42歳で雑誌編集者からとらばーゆ、コンテンツ製作の総指揮者となった著者。世界最先端の携帯電話を作りあげるまでを明かします。
みんなの感想まとめ
新規ビジネスやプロジェクトの立ち上げに関心がある人にとって、非常に魅力的な内容が詰まった作品です。著者は、当時の携帯電話業界の最前線でiモードの開発に関わった経験を通じて、シンプルながらも大きな成果を...
感想・レビュー・書評
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是非、働くきゃりあうーまん(を目指すひと)に読んでもらいたい本です。
あるいは、新規ビジネスを立ち上げる人とか
ベンチャーで働く人とか。
内容はいたってシンプル。
【みんなの知ってるiモードができるまで】
それだけ。
だけども、たったそれだけのことを成し遂げるのも、
やっぱりメチャ大変でして。。(アタリマエ!?)
サービスをイチから作り上げる苦労が身に染みます。
面白かったのは、
マッキンゼーもリアルビジネスには弱かったトコですか。
社長の視点で戦略をゴリゴリ考えることと、
実際のビジネスを動かしていくことは
どうやらかなりの違いがあるようです。
もちろん、マッキンゼーが「新規事業やりましょう!」と
提案しなければこの成功もなっかったわけですし。
マッキンゼー崇拝度数はあまり変わらないのですが(笑)、
こーゆう力も大切にしたいと思わされる本でした。
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iモードが普及した理由。ノキアエリクソンモトローラが推してた携帯電話特有コンテンツ記述規格WAPではなく、HTMLを採用したってのが面白かった。
鍵であるモバイル用コンテンツ作成の敷居を下げ、WAP採用の後発auやソフトバンクに勝利。プラットフォーム的な考え方。
1999年のiモード発売前会見の記事。これが革新的だったんだなあ。
「iモード」サービスは、携帯電話からインターネットに接続し、モバイルバンキングや航空機の座席予約が利用できるほか、E-mailの送受信が可能となる。
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/990125/docomo.htm
iモード立ち上げに関わった方が、iPhoneに駆逐された要因を語る。
自分たちはインフラ/キャリアの会社だっていう思いが強い組織だったので,サービス提供会社としての視点や,ネットの会社という視点が持てないまま,市場だけが大きくなってしまいました。
https://www.4gamer.net/games/000/G000000/20131111062/index_4.html
現在 ドワンゴCEO夏野氏によるコンテンツ提供者への営業手法がとても勉強になる。最初にお堅い銀行を落とし、他企業のコンテンツ提供障壁を下げる。
まず銀行を口説きにいって,次に新聞社。そこを押さえると,他の会社はだいたい乗ってくる……みたいな。しかも,最初の銀行にしても,大手だと積極的に動こうとはしないから,やっぱり2~3番手で,自分たちが逆転するためのネタを探しているようなところに話を持っていくんです。 -
仕事やプロジェクトというものを初めて知った経験だったように思う。当時iモードユーザーだったこともあり夢中になって読んだ気がする。(~2004大学時代の本@202012棚卸)
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[評価]
★★★★★ 星5つ
[感想]
iモードの開発に立ち上げ時から参加している著者による回顧録
著者はリクルート出身で技術者でもなく、リーダーというわけではないのでiモードの技術に関する内容やiモードを成功に導いたプロジェクトに関する内容を望んでいる場合は期待はずれの内容になるのでチュウイが必要だ。
一方で単純にiモードが世の中に登場し、成功するまでにどのようなことがあったのかを面白く読むことに適した本だと思う。
この本を読んでいるとスマホ全盛となっている現在でもiモードの開発の際に考えられた構想や考えが今も存在していることに気がつく、iモードはスマホの時代に対応できなかったが、もしiモードがなかったらスマホはここまで浸透することが出来たのだろうかと思う。 -
2016年5月にアマゾンで中古購入。
きっかけは、ドワンゴの「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」という、iモード開発に関わっていた元社員との対談企画記事を読んだことから。
自身、PHSから携帯、カメラ付携帯、iモード、スマホへの変革を中学~社会人という思春期を通してタイムリーに経験。ユーザーとして利用してた立場を振り返り、変革に関わっていた方々の舞台裏を垣間見ることが出来る内容になっており非常に楽しめた。
ただし、iモード誕生におけるまでの仕事の中身は浅く詳細がわからないことは残念でした。
なぜ、携帯からコンテンツを見る時代や他社ではなくドコモが成功できたのか?また、他社では推進しなかったのか。ここの先見性にスポットあてた内容を個人的には知りたかったです。
最後に、きっかけになった対談記事には、なぜiモードはスマホの流れに乗れなかったのか?が当時の開発者の見解もあわせて読むとより楽しめます。 -
「iモード殺人事件」と勘違いして購入。単にiモードを企画した人の回顧録だった。
のっけから改行と空行だらけで、紙で読む本ではなく、コンピューターの画面上で横書きで読む文章なんですねこれ。
でまあ、始まりの部分は自己紹介も兼ねた自慢が続き、なかなか本題に入らない。本題に入ったと思ったら、技術のことが何一つわからないので、つかみどころのない話になる。
専門用語がわからないといことを再三書くのなら、そこを掘り下げればよいのに、敗北した私をアピールだけで終わる。
結局全体を通して「ネーミングが全て」という結論の一種の根性論なので、これを有難がって読む人の気が知れない。肝心の「i」も、「iMac発売の3か月前に思いつきました(発売ははるかに遅れたけど)」じゃお粗末だよねえ。 -
2001.8.26 読了
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不恰好経営に匹敵する面白さ。女性目線なのが興味深い秘訣なのかなぁ。
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マシンが使えなくても、チームで受け入れられる松永氏はそのキャラがもはや才能である。もう10年以上も前の話だが、改めてimodeは革新的な製品だったんだと感じた。
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iモード事件
部署GMのおすすめ本の1つ。
これは元とらばーゆ@リクルート 編集長だった松永真理さんが書いた本
iモードのサービス開発に3年間契約の仕事をしていた方。
・新しいことに挑戦する。
・最後までやりぬく力がある。
DOCOMO側担当者がこれらに適した人材を確保する際に候補に挙がったのが松永さん。
42歳のとらばーゆ 18P
圧迫面接 16P
議論は平行線のまま 16P
いきなりの方向転換 8P
言葉が通じない 8P
ホテル西洋のあやしい大人たち 14P
「クラブ真理」オープン 6P
ビジネス・モデルの確立 12P
都銀が乗った 21P
「iモード」誕生 10P
NYでサガットを口説く 14P
eメールを電話感覚で 20P
端末が間に合わない! 6P
たった7人の記者会見 8P
ヒロスエ作戦 14P
発売までのカウントダウン 18P
マタニティ・ブルー 10P
最後の赤いバラ 9P
"人の心をつかむためにはどうすれば良いか"
→あなたの妻やあなたの子供のために開発している。
→サービス開発をしている。
"DOCOMOに貢献できたとすれば私の存在"
→技術的な知識がない人でも使いやすく作ることを周囲に意識させた。
→iモード、"ものは名前を持って初めて生き始める、5文字がよく語感がしゃれてるもの
"コンテンツを開発するには実用、実利、趣味の観点が必要"
→コンテンツ提供するなら、編集長の経験からこれを述べた。
などの言葉が響いた。この方自身は
・広告広報面
・提供する価値や機能面
・価格や仕様の"WANTS"の具体的な数値化
等のコンテンツ側企画を行っていたのか。
製品、販売、開発を一体化した組織作りと人集めをする重要性がわかった。 -
iモード以前の続編。
著者は松永真理さん!
今誰もが知っているであろうiモード!
このiモードが開発するまでを語った本でとてもワクワクします。
松永さんの本は、なんというか
女性的な書き方?でとても読みやすく、あっという間に読めてしまう。
苦しかったことがリアルに伝わってくるし、
挫折してしまいそうなときの気持ちもリアル!
とにかくワクワクしてくる本!
自分は男ですが、松永さんの生き方にとても憧れてます。
かっこいい女性です。
iモード以前もオススメ!女性なら松永さんの本をぜひ1度!! -
自分がやりきったと感じた最後の瞬間は稲妻が走ったような衝撃を感じることができるらしい。僕も感じてみたい。
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iモードコンテンツの開発に携わり、「iモード」ということばの生みの親である著者。今では携帯でいろいろできて当たり前だが、「一般人が携帯電話を持つ」「携帯電話でメールができるようになった」そんな時代にiモードはとても斬新でスゴイものだった。ちょうど仕事にのめり込んでいた時期でもあったので、著者のバイタリティにあやかりたくて何度も繰り返し読んだ本。
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【内容】
リクルートの社員である松永が新サービスを生み出すためにドコモに引き抜かれ、一世を風靡した『i-mode』を完成させるまでの3年間を記したもの。
IT知識の欠如や関係各所との確執等の様々な困難と向き合いながら、一心不乱に突き進む松永が描かれている。
【感想】
さすが雑誌の編集長をしていただけはあって、個性的なメンバーの『七人の侍』に例えた言い回しやユーモラスでリズミカルな文章展開は秀逸。
読み進めるうちに筆者のがむしゃらな推進力に感化され、自分もやってやるぞという気持ちになってくる。
ただ、内容は彼女の回顧録で簡単な読み物といった感じなので、帯に書かれているようにな経営に関するノウハウ等はあまり得られないと思う。 -
面白くて、すぐ読み終わった。iモードスタートの場面は、なんか感動。ウルッときた。何かを世の中に生み出すってスゴイ達成感なんだろうなーと思った。そんな経験してみたい!と…
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「これはすごいことですよ!」の興奮、プロジェクトXはやっぱり面白い!iモードのネーミングが誕生するいきさつは、AppleのiPhoneにも通じるところがありそう。
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iモード誕生に至るまでの紆余曲折を、軽快に書き上げておられるです。
iモードが終焉を迎える今頃になって読みました。
たった10年。10年で時代は次のサービスに移ろうとしております。
ITの世界はついていけん!と思って敬遠してきたのに。
ひょんなことからIT業界の端っこを垣間見て、
ITとうまく付き合っていかないとどうにもならない時代がきそうだと実感。 -
非常に刺激的な本。
事業開発の苦労が伝わるのと共に、バイタリティに嫉妬をしてしまう。
松永真理の作品
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