生き方のツケがボケに出る (角川文庫 か 32-1)

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043569014

作品紹介・あらすじ

認知症治療で有名な医師である筆者が、長年の医療現場での実例に基づいて、予防方法をわかりやすくユーモラスな語り口で解説。よりよい生き方を示唆する、ポジティブな人生哲学書としても楽しめる一冊。

感想・レビュー・書評

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  • 今、まさに身近な問題になっているのでじっくりと読む。アナログ情報を扱う感性の脳である右脳を使うこと、多趣味であってもその種類によっては意味がないものがあること。今後のわが身に置き換えてと思うのと、今現状直面している認知症がなるほどと思うが、それを対処するにも動きがとれない状況にどうしたものかと頭を抱えてしまった。

  • 4043569017  249p 2003・12・25 13版

  • おばあちゃんが最近、ボケてきたっぽいと聞いたので。これを読んで、父親にいろいろと注意を呼びかけました。母親は大丈夫そうでした。

  • 金子満雄の 生き方のツケがボケに出るを読みました。老人性のボケは精神の生活習慣病である、という主張の本で、全くそのとおりだと思います。趣味と意欲を持って生活していかなければ、仕事を辞めたとたんに老人性痴呆の罠が待っているという恐ろしいお話でした。自分を振り返ってみると真面目一本で感性が乏しいのでボケやすいタイプだな、と心配になってしまいます。右脳を活性化するような生き方をしていかないといけませんね。

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