復讐執行人 (角川ホラー文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (307ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043572113

感想・レビュー・書評

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  • 家族を奪われた男は復讐を誓う…
    残虐なシーンに眉をひそめ、悲しみに胸を塞がれる。けれども読了後の感想としては普通、でした。
    グッと来るものがなく、ただただ酷い話。

  • 被害者側からの目線の小説。

    ちょっとしたどんでん返し。
    面白かったです。

  •  様々な知識を得ることが出来る、という作品ではありませんが、面白い作品でした。
     この作品は今まで読んだ中で一番大石圭らしくない作品でしたが、やはり雰囲気はあります。
    上手くまとめることができませんが、結末も中々良かったと思います。

  • 大石氏の、久々の新作!!

    大石氏の小説は、相変わらず読みやすいですね。
    時間がかからない。さくっと読めます。

    いつも大石氏は、加害者側からの視点での殺しがメインになっていたと思います。
    が、今回は違います。
    被害者の心理と加害者の心理が織り交ざり、何度も視点を変えた話になっています。

    ホラー小説というより、サスペンスに近いかんじでしょうか。
    怖い、恐ろしいとかはあまりありませんが、表現がなんというか迫ってくる感じで、読みふけってしまうかんじでした。



    …でもぶちゃけ、いつもの殺人鬼モノの方が好みかもしれないなぁ。
    ホラー文庫にはやはり 「怖さ」がもっと欲しいかも。

  • ふとしたことで昔のことを思い出し復讐に走る男…復讐もの好きです。更に大石圭さんということで期待度も増しました。やはり人間の暗い感情を書くのが上手です。

  • 道端の草のようにひっそり暮らす男が、夫の目の前で妻を犯し、家族を殺すという事件を起こす。
    被害に遭った二家族の一人の夫が復讐のため、犯人を捜す。
    被害者の夫と犯人の三人は共に子供時代、クラスから忘れられた子供だった。そのため通った柔道教室で一緒になり、合宿である約束をした
    「大人になっても結婚しない。もし誰かが約束を破ったら家族を皆殺しにする」というもの。
    この男は大人になり、それを実行したのだ。
    (結末)被害者の夫は犯人と対峙し、警察に引き渡す。

  • 本人が忘れているようなことでも、その場にいた別の人からしたら実は重要な意味合いを持つこともあるよなと。

  • またしても加害者サイドからの殺人を描いた作品。やはりどろどろで読み心地がいいとは言えないんだけれど、思いのほか不快感は感じさせられない。ラストはかえって後味いいんじゃないかとすら思えちゃったなあ。「お薦め」ではないけれど。
    タイトルどおり「復讐」の物語。物語の核心は「復讐の動機が何か」という部分なんだけど……ええ? そんなことでっ? というのが正直な感想。でもそれが当事者の視点で語られているので、妙な哀惜すら感じてしまうなあ。


  • 男に嫉妬って

    本とにコワイ、と思った本。

  • 家族を殺された、被害者である主人公。そして、主人公の家族を殺した、加害者である男の物語が絡み合っています。
    ラスト間際のどんでん返しには驚きました。どんでん返しというほどのものではないかもしれませんが、「そういうことか!」といった感じです。
    殺されたから殺す。復讐をテーマにしただけあって、内容はそれなりに重かったです。
    約束の大切さ、そして、人の記憶の曖昧さを思い知った一冊でした。

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