親切なクムジャさん SYMPATHY FOR LADY VENGEANCE (角川ホラー文庫)

著者 :
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本棚登録 : 91
レビュー : 18
  • Amazon.co.jp ・本 (307ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043572120

感想・レビュー・書評

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  • 「とても~で、とても~で、とても~だった」など繰り返しが多いのが気になったが、読みやすかった。
    暴力や同性のエロなど、なんかちょっと気持ち悪い作品だった。

    クムジャさんは復讐を果たすため、コマを増やすためにみんなに恩を売ってただけで、親切なわけでは無かったのかな。
    復讐の為だけに生きたクムジャさん。
    かわいそう。

  • 映画のノベライズ本。
    同じ文章・表現の繰り返しが多い。
    作者は映画の小説化が嫌でこういう手法を
    取ってるのだと思いながら読んだ。

    あとがきには
    映画の小説化に慣れて、それを戒めるため
    新しい手法など試みたとあったが、この繰り返しがそれだろうか。

    私の推測が当たってるんじゃないかと思う。(根拠はない)

  • 【状態】
    展示中

    【内容紹介】
    13年間、無実の罪で刑務所に入れられた美しき女、クムジャが出所する。服役中、誰に対しても優しい微笑みを絶やさなかったことから「親切なクムジャさん」と呼ばれていた彼女は、自分を陥れた男に復讐するため、仲間のもとを訪ねて協力を得る。そしてアメリカ人夫妻の元に養子に出されていた一人娘ジェニーとともに、ついに男を探しだすが…。韓国最大のヒット映画を完全ノベライズ。

    【キーワード】
    文庫・ホラー・韓国・映画・ノベライズ





    +2

  • あくどい美人の物語は妙に惹かれてしまう

  • ある男の罪をかぶって、男子誘拐殺人13年の刑期を終えたクムジャ。
    刑務所で親切にした女囚の手を借り、復讐に挑む。
    当時赤ん坊だった娘の命を守るため、代わりに服役したことが
    この男の連続幼児殺人を引き起こしたことを知る。
    (結末)
    クムジャは被害者の家族と共にこの男をなぶり殺しにする。
    そして、自らも責任をとり、拳銃自殺する。

    大石圭のノベライズはいまいち。

  •  ★☆☆ 韓国でヒットした映画のノベライズ版☆〃

    映画のCMだけちょっと観たことがあって、なんとなく本屋で目がいって買ってみた。
    「親切なクムジャさん」、想像していたよりも深かった!
    けっこう面白かったよ☆〃

    ただ、先入観もあるのか、「映画っぽい」感じは否めなかった。
    ストーリーの流れとか、情景描写とか。
    やっぱり映画は映画、小説は小説で表現方法が違うわけで、
    小説としてはまぁまぁかな、っていう感じでした。

    でも思っていたよりは断然面白かったし、
    多分映画だとキモチワルイ場面を直視できなかっただろうから、
    小説で読めてよかったなぁって思う♪〃

    (2008.04メモ→2010.04ブクログ)

  • なかなかに壮絶な復讐劇の物語。「親切なクムジャさん」は悪女なのか聖女なのか、そして本当に殺人犯だったのか。そして彼女の目論む「復讐」は誰に対するものなのか、という部分がポイントで、ぐいぐい読まされる。
    しかしこれはなんともいえない「悲哀」の物語だなあ。何よりも「クムジャさんの犯してしまった罪」というのが、どうにもやりきれなくって仕方ない。その上でこのラストか……。

  • 映画はまだ見てないけど、すごく読みやすくおもしろかった!

  • 韓国映画のノベライズ本です。
    大石圭さんは呪怨や輪廻などのノベライズいろいろ書いてるけどどれも読みやすくて好きです。

    これは映画は見てなくて、読んだらすごく映画見たくなりました!
    と言うか、パクチャヌク監督さんは「オールド・ボーイ」と「復讐者に憐みを」
    とこの親切なクムジャさんで「復讐3部作」としてるらしいです。
    確かにオールドボーイも面白かったし期待大ですね。

    【6歳の男の子を誘拐して殺害し
    自首してきたのは20歳のとても美しい女でした。そして13年彼女は牢獄で過ごしました。刑務所では親切なクムジャさんと看守からも慕われるほど優しくて美しい女でした。そして出所の日をむかえ・・・】

    クムジャさんの謎がすごく面白かった。
    まぁ、なんでかわかったあとはフツーだったけどそれなりに面白かったです。

  • 痛い描写もありますが、中々考えさせられる話。

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著者プロフィール

1961年、東京都生まれ。法政大学文学部卒。93年「履き忘れたもう片方の靴」で第30回文藝賞佳作を受賞してデビュー。著書に『アンダー・ユア・ベッド』『湘南人肉医』『檻の中の少女』『甘い鞭』など多数。

「2018年 『モニター越しの飼育』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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