今昔物語集 (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス)

制作 : 角川書店 
  • 角川書店 (2002年3月1日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043574094

今昔物語集 (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス)の感想・レビュー・書評

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  • 芥川の王朝物や菊池寛の小説がおもしろかったので、元ネタの方に興味がわいた。
    インド(天竺)、中国(震旦)部というものがあるのは初めて知った。日本の話ばかりじゃなかったんだ!
    この本には6話しか紹介されていないけれど、もっと読んでみたい。

    一番面白かったというか、驚いたのは「弘法大師、修円僧都に挑みたる語」。
    ライバルの修円僧都を弘法大師が策略を用いて祈り殺す(!)
    …これ本当に弘法大師なのか?
    これにはちゃんと理由というか、オチがあるのだが、こじつけっぽさがむんむんする。
    浮気男を変装した妻がひっかけてボコボコにする話も笑える。
    平安時代の女性って奥ゆかしいイメージがあるけど、こんな強い人もいたのかと思うと妙に親近感を覚えてしまう。

  • 「 今昔物語集 」 古典を読むときは 角川ソフィア文庫から。読みやすくて 1冊で終わるので、入門書として最適。

    1冊の中に 笑いあり、驚きあり、下品あり、愛あり、人生訓ありの飽きないチョイス。説話のタイトルづけも上手い。芥川龍之介がモチーフに使った説話や インドや中国の説話も押さえている

  • 俗っぽい、ああ俗っぽい。こういうお話は男子が好きなんだろうねぇ。

  • 日本古典文学大系や、日本古典文学全集で読めば、全部読める、わけだが、あの漢字片仮名表記の本文に気持ちが萎えること早幾度。
    ダイジェストでのおつきあいばかりとなっている。

    田辺聖子さんのものは、本朝部を扱っていたと思う。
    本書では、やはり本朝部が大半を占めるけれど、天竺部、震旦部からも採録されているのがいい。
    きっと注釈をつけるのは大変なんだろうと思う。

    臨終のお釈迦さまが、息子ラゴラに愛着を示したという話、法力で争った相手を呪い殺した弘法大師の話、相手の連れてきた識神を封じ込めた安倍清明の話などが印象深い。

    後半は有名な話が多かったかな。

  • 今まで読んだ今昔物語の中で1番読みやすい!

    インドや中国の話もあるとは知らなかった。知識不足でした。

  • 聞いたことがある話から、ちょっと治安の悪い話まで幅広いです。今読んでも、笑うポイントは同じなので、十分楽しめます。

  • 入門編として最適。現代語訳の後なので、原文も何となく理解出来るし、ピックアップされてる話も面白かった。

  • 面白い。

  • 芥川も元ネタとして使うほどどれもこれも面白いストーリーばかり。文学は古典を超えることはできないのか、と思わされる。

  • 今昔物語集のダイジェスト。
    現代訳のあとに原文、プラス解説というつくりが読みやすい。原文音読するとたのしい!
    釈迦誕生から始まる割に、えぐかったりエロかったりな話もたくさんで、人間の性を感じます。
    もっと読んでみたいな。

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