幻視 (角川ホラー文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043575015

感想・レビュー・書評

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  • 各地で突然の失血死が連続する。死亡した人間には死因となる疾患も認められず、また死者たちを結ぶ接点もない。医師の若勢は、死者たちを調べ、脳神経細胞の異常な繁殖に気づくが、脳細胞そのものは破壊されておらず、細菌も検出されない。見えない原因、とどまることのない死。しかし、やがて若勢のもとをおとずれた二人の人物から、真実は明らかになる。それは、人間自らが作り出してしまった最悪の敵ー。

  • ホラーというか科学系SFに近い感じで、怖いというよりは不思議な感じ。
    終わり方があんまり好きじゃない。

  • リング以来なかなかご贔屓になりつつある、角川ホラーの作品です。
    もちろんこれも「角川ホラー」だったから選んだのですが、あんまりホラーじゃない・・・
    確かに謎の病原菌にかかった人の頭がだんだん膨らんでそこから血が吹き出して破裂する様子はホラーですが、話の流れ的にね。お化けとか出ないしね。

    別に出て欲しいわけじゃないんですけど、ホラーって聞くとちょっと期待しちゃうって言う・・・どっちなんでしょうね。

    多分こういうウイルステロ系の話はホラーとサイエンスサスペンスの間に挟まってどっちつかずで難しいんでしょうね。

    またリングかって言われそうですが、「ウイルスの特徴」だの「繁殖の条件」だの聞いてると、リングシリーズはすごいなぁって思います。
    リングの前に読みたい、生物おさらい的な話です。

  • 面白いネタではあるんだけど、チョット無理があるような。。。。もにょもにょ

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著者プロフィール

1952年生まれ。作家・医学博士。専門は脳神経内科。聖マリアンナ医科大学卒。同大学で超音波を使った脳血流量の測定や、血圧変動からみた自律神経機能の評価などを研究。老人医療・認知症問題にも取り組む。1998年に内科助教授を退職し、本格的に著作活動を開始。現在、東京都あきる野市にある米山医院で診療を続ける傍ら、エッセイ、ミステリー、実用書などの執筆、講演、テレビ・ラジオ出演、番組監修など、幅広い活動を行っている。

「2018年 『AI時代に「頭がいい」とはどういうことか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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