グランド・ミステリー〈下〉 (角川文庫)

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レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (460ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043578023

感想・レビュー・書評

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  • びっくりするくらいおもしろかった。買ってもぅ1度読む

  • 昭和九年、佐世保湾で発生した水雷艇「夕鶴」の爆発事故。

    読者はこの迷宮入りした事故の真相を知るために
    一見すると脈絡のない長い時間の旅をする。

    未来に書かれた二冊の書物が引用されて、
    当時の兵備曹長と大尉、大尉の妹の三者の視点が入り乱れるため
    構造は難しくはないが少々読みにくい。

    この多重構造のために中盤以降は
    いったい当初の目的が何であったか忘れてしまったほど;

    面白かったかと問われると、やや答えに窮する。
    けれども作者が全身全霊をこめて書いたことだけは
    はっきりとわかる、そんな作品。

  • 真珠湾攻撃時に起きた不可解な二つの事件。

    これを基にタイトル通りミステリーに走ると思いきや・・・・・・くっそ~、やられたじぇい・・・・・・な展開。


    ジャンルで分けてみると・・・・・・戦争小説?恋愛小説?ミステリー?思想文学?SF?!


    硫黄島を経て現代に繋ぐ、希代のジャンルミックス小説、是非、お楽しみください。

  • ミステリーの話としても面白いが第二次世界大戦の歴史モノとしても面白い。

  • このミスベスト10、1999年版7位。とにかく読みにくい。1ヶ月以上かかりました。小説のストーリーや構造が難解だし、頁開いたら空間なく文字がびっしり埋まってるし。読んでたら、突然、時代や場所が変わったりで、電車で本開いたら2,3行で寝てまう。まあ、ここ数ヶ月、花粉症の薬のせいかいつも眠たいってのはあるけど。なんとか、最後まで読み終えたけど結局なんのことやらさっぱりわからんかった。

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著者プロフィール

奥泉光

1956年2月6日山形県東田川郡に生まれる。国際基督教大学大学院比較文化研究科修了。1993年『ノヴァーリスの引用』(新潮社)で野間文芸新人賞、瞠目反文学賞受賞。1994年『石の来歴』(文藝春秋)で芥川賞受賞。他の著書に『「吾輩は猫である」殺人事件』(新潮社)、『グランド・ミステリー』(角川書店)、『葦と百合』『バナールな現象』『鳥類学者のファンタジア』(集英社)などがある。

「2020年 『雪の階(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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