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Amazon.co.jp ・本 (464ページ) / ISBN・EAN: 9784043578023
作品紹介・あらすじ
真珠湾攻撃のただ中で起きた海軍大尉の怪死。その謎に端を発する空前絶後の一代ミステリ・ロマン。小説のあらゆる可能性と魅力を極限まで追求した世紀の大作。
みんなの感想まとめ
多層的な視点と時代を超えた物語が織りなす、戦争と人間のドラマが詰まった作品です。昭和九年の水雷艇「夕鶴」の爆発事故を起点に、読者は真珠湾攻撃にまつわる不可解な事件の真相を追い求める旅に出ます。複数の視...
感想・レビュー・書評
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びっくりするくらいおもしろかった。買ってもぅ1度読む
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昭和九年、佐世保湾で発生した水雷艇「夕鶴」の爆発事故。
読者はこの迷宮入りした事故の真相を知るために
一見すると脈絡のない長い時間の旅をする。
未来に書かれた二冊の書物が引用されて、
当時の兵備曹長と大尉、大尉の妹の三者の視点が入り乱れるため
構造は難しくはないが少々読みにくい。
この多重構造のために中盤以降は
いったい当初の目的が何であったか忘れてしまったほど;
面白かったかと問われると、やや答えに窮する。
けれども作者が全身全霊をこめて書いたことだけは
はっきりとわかる、そんな作品。 -
真珠湾攻撃時に起きた不可解な二つの事件。
これを基にタイトル通りミステリーに走ると思いきや・・・・・・くっそ~、やられたじぇい・・・・・・な展開。
ジャンルで分けてみると・・・・・・戦争小説?恋愛小説?ミステリー?思想文学?SF?!
硫黄島を経て現代に繋ぐ、希代のジャンルミックス小説、是非、お楽しみください。 -
ミステリーの話としても面白いが第二次世界大戦の歴史モノとしても面白い。
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このミスベスト10、1999年版7位。とにかく読みにくい。1ヶ月以上かかりました。小説のストーリーや構造が難解だし、頁開いたら空間なく文字がびっしり埋まってるし。読んでたら、突然、時代や場所が変わったりで、電車で本開いたら2,3行で寝てまう。まあ、ここ数ヶ月、花粉症の薬のせいかいつも眠たいってのはあるけど。なんとか、最後まで読み終えたけど結局なんのことやらさっぱりわからんかった。
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