ウォーターボーイズ (角川文庫 や 32-1)

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043606016

感想・レビュー・書評

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  • ドラマを見てから、原作へ。
    単刀直入に、最後の櫓(やぐら)のシーンにジーンときました。

  • もう何度読んだか分からない程ですが
    矢口さんのイラストや
    映画のパラパラ漫画などが
    各所に盛り込まれていて
    小説ですが かなり読みやすい内容
    毎年、夏がくると読みたくなってしまいます。

    埼玉県川越高等学校の男子水泳部をモデルにした
    シンクロナイズドスイミングを通して
    高校最後の夏に青春を注ぐ
    男子5人の話

    シンクロに使用されている音楽も
    ポップで軽快な感じなので
    音楽をかけながら
    読んだりするのも一興です。

  • 静岡県相良町などを舞台とした作品です。

  • 出版時に読了。とても元気になります。読後感が爽快!読んでる途中で「プッ!」と、こんなに吹きだした小説もないほど面白い。大まじめに取り組む男子シンクロ。いいなぁ~若いって‥。

  • この本は、シンクロをおとこがやるという、びっくりするような作品で、普通女の子がやることを男がやり、ファンもできてしまうという、あっと驚くようなことがのっている本です。この本を読んで自分も憧れを抱き、やってみたいなとか考えさせられてしまうくらい、おもしろかったです。
    ぜひよんでください。

  • 廃部寸前の唯野男子高校水泳部。部員は、根性無しの3年・鈴木ただひとり。ところが、そんな水泳部の顧問に美人新任教師の佐久間先生が就任したことから、たちまち部員が28人に膨れ上がったが、佐久間先生の目的は男子のシンクロナイズドスイミング部を作ることだったのだ!結局、残ったのは鈴木と、いい加減な性格の元バスケ部の佐藤、ガリガリのダンス少年・太田、秀才だがカナヅチの金沢、なよっちい早乙女の5人で文化祭でシンクロをやる。

  • 男のシンクロの物語ですが、やはり演技シーンは文字で想像するには限界がありました…。ちょこちょこと描かれている手書きの挿絵は味があって良かったです。

  • パラパラ漫画やたくさんの絵コンテの挿画など、遊び心満点。
    映画を観たときのワクワク感や高揚が一気に蘇りました。

  • 申し訳ないくらい、まるっと合わなかった
    映画を観ていない私には、あまりにもガンガン進んでいく非現実的な展開に、まるで感情移入出来なくて、何度も途中で読むのを辞めようかと思うほど
    とにかく登場人物の心の揺らぎ、みたいな繊細な部分がほぼないので、面白さを見出せずに終わってしまった

  • 映画みすぎて、どのシーンも読んでいると映像が浮かんできた。

  • 子どもの頃にみただいすきな映画
    脳内再生余裕だった

    早乙女やオカマバーのあたりはバイアス強くて微妙なところもあるけど、
    ウォーターボーイズに出てくる女のキャラみんなすきすぎる
    メガネを外したのが可愛く見せるためだったのは初知りだった

    夏になったらまた映画みよう

  • 実写版の映画を見て、買いました。とても忠実に描かれている作品で、登場人物が全員個性的で、初めて小説を読んだ僕にとっては、スラスラと読めます。文章も分かりやすく、表現が上手いです。

  • 映像まんまです。
    矢口さんの書いたものなので、ウォーターボーイズの映画のまんまが
    書いてありました。
    なので、映画を観てから読むもよし、読んでから映画を観るもよしかも。
    読んでから観ると自分の妄想と違った映像だったりするとガックリするか、
    ビックリするかだろうけど(笑)
    時間つぶしに軽く読むにはいい本です。

  • 2001年の映画のノベライズ。
    しかも作者様(監督)がノベライズしたものです。
    ノベライズであり、「原作」ではないなと思ったのが、
    随所に先に映像ありきだなぁと感じた部分があったので。

    この本も挿絵たっぷり(挿絵も作者様)で楽しいですが、
    ちょっと展開などが急で面食らったり、スピード感などがないと、
    て箇所もあるので、これは映画がやっぱり本命だろうな、と
    いう感じでした。
    映画だと甘酸っぱさ(しょっぱさ?(汗臭さ)と爽快感たっぷりそうです。
    実際映画が大ヒットして、TVドラマにもなったんだよね。

    が、映画を観た方なら、必携アイテムなんじゃないかな?

  • 痛快青春のひと夏

  • 配置場所:摂枚文庫本
    請求記号:913.6||Y
    資料ID:95080037

  • 男孩子的游泳表演。有淅淅沥沥漫画、在书的角。洗毛槽泳法是游泳表演的基本。

  • ところどころにある絵がすごくいい味を出していて、読むのがとても楽しかったです^^左下にある写真のパラパラ漫画もとてもすてきでした。男子のシンクロナイズドスイミングなんていかにも面白そうな題材で、しかも青春の涙があふれるこの作品はすごいなと思いました。

  • 何度も繰り返し見た映画だけれども、ノベライズを読んで、又映画みようかなァ~と思わせてくれるお話

  • なつかしい!

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著者プロフィール

矢口 史靖:第7回PFFスカラシップ作品「裸足のピクニック」(93)で、劇場映画監督デビューを果たす。男子高校生がシンクロナイズドスイミングに挑戦する「ウォーターボーイズ」(01)で注目を集め、日本アカデミー賞の優秀監督賞と脚本賞を受賞。続く「スウィングガールズ」(04)では、東北地方を舞台にスウィング・ジャズに熱中していく女子高生を描き、同最優秀脚本賞を受賞した。その後も、オリジナル脚本のコメディ作品「ハッピーフライト」(08)、「ロボジー」(12)などを監督し、ヒットさせている。

「2017年 『映画公式ガイド『サバイバルファミリー』の歩き方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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