ダンボールハウスガール (角川文庫)

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  • 角川書店 (2001年9月21日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (176ページ) / ISBN・EAN: 9784043607013

作品紹介・あらすじ

ふとした事件がきっかけで労働意欲を捨ててしまったOL。勤めを辞め、ガスも電気も水道も止められアパートも追い出され、わずかな手持ちの金も底をついてしまった彼女が取った行動は!?

みんなの感想まとめ

労働意欲を失ったOLが、突如としてホームレス生活を始める姿を描いた作品は、厳しい状況の中で知恵を絞りながら生き抜く様子が魅力的です。主人公杏は、手元に残ったわずかな資金をやりくりし、食費や寝場所を工夫...

感想・レビュー・書評

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  • ドキュメンタリーではなさそうな、少々どころかかなり無理の有る、少女漫画的な小説。

    会社をやめた矢先、アパートに空き巣に入られ、全財産200万円を盗まれる。その空き巣がわかった瞬間、何かが吹っ切れて、家を捨て、路上生活者となる杏。その後、生きるためにテレクラや詐欺のような家庭教師で繋いでいく…。

    こういう自暴自棄のプロットって、飯島愛の例の本みたいだなと思ったら、2001年出版だそうで、恐らく多大に影響を受けているのであろう。

    色んな意味で、そういう時代だから受け入れられたのだろうかと思うが、震災あたりから社会の価値観が変わったというか、ちょっと無理のある話と思えてしまうのは残念。

    全体に平板に思えるのは、「私(杏)」から影響が及ばなさすぎるのだ。家庭教師の子供が万引きで捕まる以外、自分以外の部分が非常に優しい世界すぎる。もっとシガラミでがんじがらめになる何かが、一つくらいあってもよいのではないのか。具体的には、犯罪に巻き込まれるなど。作者の想像力の限界なのだろうか。

    確か、電子書籍のセール時に購入したと思うのだけど、読みやすい以外の感想が無し。

  •  ホームレスが簡単に稼ぐ姿に違和感がある。どうみても主人公に会社員経験があるようには思えない(感覚が世間知らずの学生っぽい)。

  • ホームレス少女のお話。
    これ、米倉涼子が主演で映画化されてるのね。可も無く不可もなく。

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