大極宮 (角川文庫)

  • 角川書店
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本棚登録 : 226
レビュー : 19
  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043611034

作品紹介・あらすじ

小説家の王道のような生活を送る山椒大夫・大沢在昌。パーティー、ゴルフ、酒と多彩な趣味に、多才な仕事が垣間見える。年間三六〇日、ゲームをする安寿・宮部みゆき。規則正しいゲームと仕事の日々。なぜにミヤベはゲーム女となったのか?小説の仕事から、装丁の仕事、はたまた伝統芸能の仕事、妖怪関係の仕事と、仕事漬けの厨子王・京極夏彦。趣味が仕事と言いきる、その究極の仕事とは。大沢在昌、宮部みゆき、京極夏彦・公式ホームページ「大極宮」の一年の日記に、三人自らがツッコミをいれ、笑い飛ばし、ボヤく。小説家の肉声・全記録。

感想・レビュー・書評

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  • 大沢オフィス公式ホームページに掲載された大沢在昌さん(山椒大夫)、宮部みゆきさん(安寿)、京極夏彦さん(厨子王)の2001年から2002年までの日記。

    小説は宮部みゆきさんの作品しか読んだことがなく、大沢オフィスのことも最近知ったばかり。
    それでも三者三様の日々の過ごし方が面白かった。

    大沢さんは、ゴルフの話が多かった。
    別荘でダイエット合宿とか。
    お仕事も忙しそうなのにすごいバイタリティ…

    宮部さんは、ゲーム!
    懐かしいタイトルがたくさん。『ピクミン』とか。
    「でもワタシたち、愛してくれとは、言わーないよ〜」
    お仕事忙しそうなのに…(以下略)。

    京極さんは、寝ない理由がよく分かった。
    会議、対談、装丁、トロフィデザイン、落語、狂言、試写、‥いやはやすごい。
    「趣味は仕事」とか「椅子と尻の蜜月」とか出てくる言葉もすごい。

    京極さんの小説を読みたくなったので怖くなさそうなのを探そう。

  • 宮部、TVゲームばっかりやな!

  • 宮部氏のゲーム話が懐かしすぎる

  • 2002/11/25 読了

  • 大極宮第1段。 いやー手放しで面白い。売れっ子大先生たちの本音と掛け合い満載。大好きです。 各セクションも面白いけど、それぞれに対する他二人のツッコミが最高。身内ネタで分からないことも多いけど、雰囲気が抜群に楽しい。模倣犯とかRPGとか鉄鼠の檻とかの裏話。「歴史的厚さ」は製本技術の限界を越えてしまうと思われた(絡新婦の理で更新) 京極先生働きすぎ。趣味の映像編集は、専属にアルバイトを雇ってやらせているらしい。極めつけは、この一言。 「だから自分は働いて、趣味をバイトにやらせてるんじゃないですかい」

  • ぼやきにぼやいて民宿のオヤジしてゴルフしてダイエットしてる山椒大夫。 
    熱くゲームを語ってラジオ体操して残る二人からケチだ偽庶民派だとツッコまれる安寿姫。 
    仕事して仕事して気づいたら朝になってて災厄に見舞われつつも徹夜で仕事してるのにカネになる仕事しろと言われてしまう厨子王。 

    そうそう、ゲーム女の幻水語りに触発されて幻想水滸伝やりたい〜と思ったんだよねぇ(ハードがないからDS版しかまだやってないけど) 

    厨子王を見舞った災厄は…悪いと思いつつ笑ってしまった^^;

  • 大沢在昌人生しっかり楽しんでるなあ。
    宮部みゆきゲームばっかしてるじゃねえか。
    京極夏彦ほんとうに妖怪好きだなあ。

  • ゲームを全くしないので宮部のパートはまるっと理解不能。
    それにしてもなんでこの3人が……。

  • 今まで大極宮はHPで読むもの、と決めていたので冊子体では購入していなかったのですが、ふとAmazonで見かけたらまだ販売していたので、つい1~3までまとめてポチッとしてしまいました。
    大極宮を知る前から京極夏彦と宮部みゆきは大好きで、大沢在昌だけは未読という状態が長く続いていたけど、去年くらいに『魔女の笑窪』が文庫化されて初めて読んだのだった、ということを思い出しました。(それ以降は読んでない。やっぱりハードボイルドは苦手かも。)
    大極宮を読むと、作家さんって本当に大変なんだな~としみじみ感じます。そして、「私が読む早さで本を書いてくれない!き~っ!!」と思っていた自分に罰を与えたくなります。体を壊さないで楽しい本を長く書き続けてほしいです。
    今まで買い控えていたのに、『対談集 妖怪大談義』を買ってきてしまいました。大極宮、結構商売上手かもです。

  • 08023

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著者プロフィール

1956年、名古屋市生まれ。79年『感傷の街角』で小説推理新人賞を受賞しデビュー。代表作に『新宿鮫』(吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞長編部門)、『無間人形 新宿鮫IV』(直木賞)、『パンドラ・アイランド』(柴田錬三郎賞)、『海と月の迷路』(吉川英治文学賞)、近著に『覆面作家』『俺はエージェント』『爆身』など。

「2018年 『ニッポン泥棒(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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