ブレイブ・ストーリー (1) 幽霊ビル (角川スニーカー文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (374ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043611072

感想・レビュー・書評

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  • 2010年2月25日

  • 全4巻構成になっているうちの最初の1巻。ブレイブストーリーの小説は何種類かあるが、映画版ブレイブストーリーの表紙絵が使われている作品がこのシリーズ。内容的には映画+αと言った感じで、映画を見た後にこの作品を読むとまた少し違った視点からの「ブレイブ・ストーリー」を楽しむことができるだろう。基本的な内容は映画と似ていて、崩壊していく家族関係。子供の力ではどうする事も出来ず苦悩の日々を送るワタル。そしてそんな現実(運命)を変えるために異世界への扉を開け、勇気を振り絞り異世界へと踏み入れることとなる。ワタル自身が成長していく姿を思い浮かべながら見てほしい作品です。

  • 買ったはいいがまだきちんと読めてない。

    四冊全部ある。

  • 映画よりも原作のほうが濃くて好きです!

  • 映画化されていて、DVDで見てから小説を読みました。
    DVDもまぁ面白かったのですが、私は小説のほうが面白かったです。
    内容が、小説のほうがちょっとエグイ部分があって
    子どもにはちょっとキツイかなってところは映画では
    設定も変えてあったり、省いてありましたね。

  • 一番最後に原作読むとかどうなのと思いつつちょろちょろ読書中。

  • 1〜4

    完結

  • 映画を見てあまりの省略・説明不足に思わず小説を買いました。現世の話が一冊丸々書かれているので幻界に行く動機、きっかけ等の流れが納得のいくものです。ただ本当に子供が可哀想で…辛いです。

  • 全四巻。買いました!

  • はじまり。
    映画から好きになったんだけど、どっちにもよさがあって好きです。
    ワタルは映画で「お気楽小学生じゃないんだ」っていってるけど、正直「・・・うーん」と思ってたけど原作をよむとたしかにお気楽な小学生じゃない。もっと複雑なのがあったんだね、と思えた

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著者プロフィール

1960年東京都生まれ。87年『我らが隣人の犯罪』で、「オール讀物推理小説新人賞」を受賞し、デビュー。92年『龍は眠る』で「日本推理作家協会賞」、『本所深川ふしぎ草紙』で「吉川英治文学新人賞」を受賞。93年『火車』で「山本周五郎賞」、99年『理由』で「直木賞」を受賞する。その他著書に、『おそろし』『あんじゅう』『泣き童子』『三鬼』『あやかし草紙』『黒武御神火御殿』「三島屋」シリーズ等がある。

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