ブレイブ・ストーリー (3) 再会 (角川スニーカー文庫)

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  • 角川書店
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レビュー : 13
  • Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043611096

感想・レビュー・書評

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  • ブレイブ・ストーリー (3) 再会 (角川スニーカー文庫)

  • 旧き良き時代のRPG(個人的な感覚では90年代のスクウェア)の醍醐味と、宮部みゆき独特の人間描写が、とても良い塩梅で混ざり合ってる。こういう作品が読みたかった。次で最後なのかー。

  • かなりハードな話になってきました。つらい思いをして、泣いて、苦しんで、でも少しずつ真相や詳細を知っていきます。凄い仲間も増えた。

    いろいろ考えさせられるなあ。
    揺らがないことが、すなわち強さなのか。 迷って迷って、馬鹿じゃないかと思われるくらい振り回される、優しすぎる亘だからこそ、見えるものもあるんじゃないか。
    でも、逆に『好きになってくれたのに断るなんて申し訳ない』という理由で二股かけたりするのは、もっと失礼なわけで、優しさから出たことであっても相手にとって幸せとは限らない。
    難しいねえ。

  • ミーナが良い子すぎて嫁にしたい(キリッ

  • 物語の核心に近づいていくにつれ、最初の亘の自分だけの目的から現世や幻界全ての正しさを考えていく様に惹き込まれる。

  • 宮部みゆき女史の代表作、大作4分冊の第3弾

    ついにドラゴン出現。しかも笛吹けば飛んでくるだなんて・・・

    現実世界の生き写しがヴィジョンに出てくるあたりは、完全なるドラえもんワールド
    そこでの父親(の生き写し)とのくだりは、1巻との対比が描写され、親の建前と本音・・・というかエゴが主張されているが、、、極論過ぎるかな

    ようやくヴィジョンとは何なのか、主人公ワタルのココロの写し絵なのか、仲間との別離、再会。母親との再会を通じて、自分のやろうとしていることの意味が薄ボンヤリと見えてくる。一方の願いを正当化する時、他方の視点では悪意となっていないか……

    面白くなってきた。ココロの支配を巧みに描いてる・・・のかな

  • 2010年2月27日

  • 雲行きが怪しくなります。1巻での展開が活かされ、亘の負なる感情と負なる感情を認めることが出来ない拒絶とが混在し謎を深めていきます。現世に帰ると胸詰まりますね。亘、成長してます。

  • 原作は本当にワタルメインでミツルがあんましめだたないんだけど、ミツルがでるたびになにかやらかしてくれるので見てて飽きない二人ですね(笑)

  • なんか、ダーク街道まっしぐらな気がするのは私だけだろうか(…)二巻はまだマシだったのかもしれない…。幻界についての説明とかが結構長かったからなー。ミツルの魔病院での大立ち回りもあったし。今回はなんかもうひたすら暗くて…。一歩間違えればワタルの心が壊れてしまいそうで、色んな意味で見ててはらはらです。船の中でミツルが船長さんに生意気なガキだといわれてそれでも客だって言い返してるシーンが唯一の和みです。ああ、ミツルだ…(心の洗浄)(…)

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著者プロフィール

宮部 みゆき(みやべ みゆき)
1960年、東京都生まれ。1987年に「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞し、デビュー。1992年『龍は眠る』で日本推理作家協会賞、1999年には『理由』で直木賞、2002年『模倣犯』で司馬遼太郎賞、2007年『名もなき毒』で吉川英治文学賞など、数々の文学賞を受賞。大沢オフィス所属。日本推理作家協会会員。日本SF作家クラブ会員。直木賞、日本SF大賞、小説すばる新人賞、河合隼雄物語賞など多くの文学賞で選考委員を務める。『模倣犯』や『ブレイブ・ストーリー』など、多くの作品がドラマ化や映画化などメディア・ミックスされており、日本を代表するエンターテインメント作家として人気を博している。2019年7月10日『さよならの儀式』を刊行。

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