ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店
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感想 : 877
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  • Amazon.co.jp ・本 (468ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043611119

感想・レビュー・書評

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  • 2021/11/22

  • 家族の日常を取り戻すため、少年は異世界へと旅立っわけだけど、その家族の壊れ方が、青少年向けファンタジー小説だろうと思って読み始めた私にとっては、ちょっと世俗的でびっくりした。ともあれ、泣き虫ワタルのビジョンでの旅が始まる。

  • 後輩オススメ本。重い話って聞いていたけど思っていた5倍ぐらい鬱展開だったし全然子供向けではない気がするぐらい急にドロドロになる。主人公の両親、別に毒親ではないんだけどなんというか親としてあまり良くない。本人達は主人公が傷付かないように綺麗な嘘をついたりするけど結果的に主人公が振り回されまくってる。
    上巻は8割ぐらい現実世界の話だからファンタジー要素はほとんどなくて幻界に行って装備を得て旅をようやく始めたところで話が終わる。次巻に期待。小学生って心霊写真とかそういう話題好きだよね〜自分が小学生の時も流行った気がする。

  • 読了
    1回目 2020.11.25

  • 寝る前読書。

  • 子供向けかも

  • 2019/11/27-12/06

  • 過去の既読本

  • とりあえず上巻読了。 本との感想は全部読んでからじゃないと書けないけど、とりあえずこの巻は冗長な感じで読みづらかった…(´・ω・`) 現実世界の話長すぎじゃね? 最後まで読んだら納得できるのかな…。

  • <span style="color:#cc9966;">小学五年生の亘は、成績はそこそこで、テレビゲームが好きな男の子。大きな団地に住み、ともに新設校に通う親友のカッちゃんがいる。街では、建設途中のビルに幽霊が出るという噂が広がっていた。そんなある日、帰宅した亘に、父は「この家を出てゆく」という意外な言葉をぶつける。不意に持ち上がった両親の離婚話。これまでの平穏な毎日を取り戻すべく、亘はビルの扉から、広大な異世界―幻界へと旅立った! </span>

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著者プロフィール

1960年東京都生まれ。87年『我らが隣人の犯罪』で、「オール讀物推理小説新人賞」を受賞し、デビュー。92年『龍は眠る』で「日本推理作家協会賞」、『本所深川ふしぎ草紙』で「吉川英治文学新人賞」を受賞。93年『火車』で「山本周五郎賞」、99年『理由』で「直木賞」を受賞する。その他著書に、『おそろし』『あんじゅう』『泣き童子』『三鬼』『あやかし草紙』『黒武御神火御殿』「三島屋」シリーズ等がある。

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