ブレイブ・ストーリー (下) (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店
3.74
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本棚登録 : 6755
レビュー : 536
  • Amazon.co.jp ・本 (500ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043611133

作品紹介・あらすじ

天空を翔るファイアドラゴン、ジョゾの背に乗って北の帝国に向かうワタルたち。目指すは皇都ソレブリアにそびえる運命の塔。が、うちつづく闘いに傷つき、命を失う仲間もあらわれ…。ミツルとの死闘を制し、ワタルは女神と出会うことができるのか?現世の幸福と幻界の未来。最後に選ぶべきワタルのほんとうの願いとは-。運命に挑んだ少年の壮大なる旅を描いて、勇気と感動の涙をもたらす記念碑的超大作、ついに完結!

感想・レビュー・書評

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  • 読後にやっぱり宮部モノだったという満足感があった。
    後半から情景描写の巧みさが際立ち、引き込まれる。
    物語の8割がクライマックスに収束されてゆく。終章は後日談のようであり、謎解きのようであり、海外旅行から帰ってきた成田空港のようである。
    この部分でガッカリするとか、納得できないという意見もあるが、これはワタルだけの物語であるのだから コレで十分だと思う。

    ちなみに 一番好きなキャラは 中巻に登場するトウゴウトウ。物語に登場できるならこいつになりたい。
    一番お気に入りの場所はドラゴンの島。火山の位置がいい。大原まり子氏の解説もいい。以下は好きなフレーズ。

    ーは、そっとそれを持ちあげた。誰に対するときの、どんな手つきよりも優しく。おそらくは、自分自身の魂に触れるときよりも厳かに。

    その一点を中心に、収縮してゆくのだった。ーが、折りたたまれてゆく。吸い込まれてゆく。無数の窓は、声のない悲鳴をあげる口だ。呑みこまれてゆく。

    とげとげした枝を張りのばす木々たちが、精一杯に手を広げて、ーたちをかばおうとしてくれているように思われた。寒い国の無口な歩哨たち。ーたちを懐に隠し、何事もなかったかのような静謐な顔を空に向けて。

    ヴェスナ エスタ ホリシア その意味。

  • 面白くなかった。宮部さんの異世界ファンタジーは懲り懲り…

  • 堂々の完結巻。自らの不幸な運命を変えるため、〈幻界〉を旅していた亘が、ついに運命の塔にたどり着き、変わらなければならないのは運命ではなく自分であるという真実に気づく。
    北の帝国に現世に通じる真実の鏡の対となる魔界に通じる常闇の鏡があった。ミツルとワタルの2人が求める最後の宝玉は、魔界から魔族の侵攻を防ぐため常闇の鏡を封印していた闇の宝玉であった。ミツルはその話を聞き、皇都ソレブリアを破壊し宝玉を手にして運命の塔へと行ってしまう。そのせいで〈幻界〉は魔族があふれて危機にさらされ、ワタルは〈幻界〉を救うために、ミツルのあとを追いかける。
    そこで待っていたのは憎しみの塊となってしまった自分の分身との戦い。ワタルはその自分をも受け入れたが、〈幻界〉で起こるすべてを幻と考え破壊を繰り返しながら旅を続けてきたミツルは大きく育ちすぎた憎しみを受け入れることができず分身に敗れてしまう。
    すべての試練を乗り越えたワタルが選んだ答え。それによって「ワタルの」〈幻界〉は守られた。現世での運命は何も変わらなかったが、ワタルは大きく成長し、これからの運命も乗り越えていく力を得る。半身となったミツルの現世での在り方について少し疑問は残るが、ファンタジーであり児童向けの小説のように思える今作は間違いなく誰が読んでも楽しめる作品だと言える。

  • 1人の男の子の冒険成長ファンタジーで終わらないところがすごい。。。

    大人になった今読み返すと、本当に色んなことを考えさせられました。中学の時に読んでいた頃はどこまで考えて読んでいたのかなぁ。

    ワタルは成長しました。
    自分の欠点を見つめ、それを認める勇気を持ちました。

    ベッドの下で震えていたあの頃のワタルとは違う。人間的に大きく成長したワタルに私も勇気をもらえました。

    • yukimi516さん
      フォロー&コメントありがとうございます(^^)予想外に重たいスタートでしたが、読み終わる頃には晴れ晴れとした気持ちになったのを覚えています。...
      フォロー&コメントありがとうございます(^^)予想外に重たいスタートでしたが、読み終わる頃には晴れ晴れとした気持ちになったのを覚えています。ステキな物語でしたね(^^)
      2016/08/01
  • ついに読み終わった。なかなか読み進められなかったのに、途中から物語が集結してしまうのが惜しくなっていた。自分の分身を受け入れるところはゲド戦記とほとんど重なっててちょっとなえたけど、いろんな仲間と旅を共ににしてきたこれまでの過程は実に感慨深かった。ミーナの、元気でね。の言葉がとっても、とっても切なくてちょっとウルウル。終章で、あの出木杉くんの彼も、両親の再婚という過去があって、それを乗り越えて幸せに暮らしてるというのを知って、なんだかほっこり。そうだよね、つらいことが一つもない人なんていない。いつまでもくよくよしてないで、乗り越える術を探して強くたくましく生きていく。そんな生き方を目指したい。それにしてもワタル、本当に成長したなぁ。

    • ているさん
      yukimi516さん
      いいね!ありがとうございました。辛いことは大人でもなかなか乗り越えることは難しいですが、ワタルの成長ぶりを見るとこ...
      yukimi516さん
      いいね!ありがとうございました。辛いことは大人でもなかなか乗り越えることは難しいですが、ワタルの成長ぶりを見るとこちらまで勇気がもらえる作品でしたね(*^^*)
      2016/08/01
  • 400ページ以上で3冊にもわたる超大作だったので、読み終えた時には達成感がありました。

    美鶴のその後と大松香織の件をもっと詳しく書いて欲しかったです。
    少しモヤモヤが残る形になってしまいました。

    テレビゲームの世界のような話に引き込まれて、
    ページをどんどん進めていけました。
    ファンタジーと並行して
    現実のリアルを突きつけられる場面が多々あって、
    夢見るだけにしない、
    ちゃんと自身を見つめさせてくれる作品だと思いました。

  • この展開は微妙だなあ。
    ラストはハラハラもしなかったし。

    というか、やっぱり話が長すぎる気がします。
    別にこんな量にするほどの内容はなかったんじゃないかな。

  • ミツルの最期に涙。
    そしてワタル、強くなった。。

    上中下と読んだけれど、止まることなく読み進めることが出来ました

    ファンタジーだけれど、それだけじゃない。随所に盛り込まれた問題提起。そういう組み込み方が、巧いなと。

    完全なハッピーエンドじゃないけれど、色んな形があるのは、人生と一緒。

  • 今年初の長編、3部作。この本から、誰の心のなかにもある理不尽の存在・・・・、己と姿形が違うものを嫌ったり、考えの違うものを退けたり、何かを厭うたり、誰かを嫌ったり、他人より常に良い思いをしたいと願ったり、他人の持っているものをうらやんだり、それを奪おうと企んだり、己が幸せになりために他者の不幸を望んだりする心。誰のなかにも、憎しみがあり、妬みがあり、破壊がある それはどうすることもできない事実。目をそらして背を向けて逃げ出すことはできる真実。。。。自分の中にある真実を受け止めてブレイブ(Brave:果敢に)生きていくことを学びました。

  • 冒険もののストーリーって、
    勇者が悪をやっつけるような、善悪がはっきりしているのが多いですが
    このストーリーは、自分(善)と相手(悪)ではなくて、
    優しい心と人を恨む・妬む心、というような
    自分の中に存在する優しい部分と醜い部分が描かれています。

    自分の運命(現状)を変えるべく旅へ繰り出した主人公が、
    この旅を通して、何を得て、何を失うか。
    また、本当に大切なものや必要なものは何か。
    ドキドキしながら読みました。

    好きなことも、嫌いなことも、良いことも、そうじゃないことも
    そのままを受け入れて、自分自身と向かい合うこと、立ち向かうこと。
    小学5年生が、喜びや憎しみを受け入れるのは過酷だろうに、、と思いながらも
    今の私には全てを受け入れることが出来るのだろうか、、、と考えてしまいます。

    主人公は子どもだけど、
    このストーリーが伝えようとしていることは、大人だって必要なこと。

    また時間をおいて読み返したら、
    きっと違うゴールにたどり着くような、奥の深い作品。

  • 運命を変える旅の終わりに見つけたこと。。。変えるべきは運命でなく自分自身であること。。。まぁ、予定調和的な結末で、予想通り、上巻で抱いた不安とか、中巻での重量級どん底感から浮上して、きっちりと落とし前つけてくれました。しいてあげると、ルウ伯父さんのウェイトが尻すぼみの感があり、もう一つ巻き返しを期待していたのに。。。といったところでしょうか。<BR>2006/8/30

  • 女神が最後まで「答え」を亘に与えないこと、それが良かった。私は運命の塔での試練同様、女神からの問いかけも最後の試練だと思っていた。亘が幻界を放り出し自らの運命を変えることを願うとき、亘の幻界(心)は魔族に犯され、大松香織同様の虚になってしまうのだと思っていた。
    しかし違った。女神はただ亘に問いかけ、亘の答えに応じた。本当に運命を変えれたのかもしれないし、そうじゃなかったのかもしれない。様々な選択肢のなかで一つを選び、後悔し、経験として糧とする。通ってきた道こそが未来に繋がる、そんなことを考えた。

  • 運命をかえるとは ファンタジー作品だが、心に響く考えさせられる作品でした。勇気の物語というのはこの作品の全てを表していると思う

  • 多少、主人公ワタルに都合よく書かれているところは、元々、青少年の為に発表されたことだから目をつぶるとして、(氷と炎の歌のウェスタロス世界では生き残れるか不安だが)幻界と現世の繋がりと、清濁併せ持つ人間を否定的に書かないこと、それによるワタルの成長は読んでいて、感動する。

  • 宮部みゆきの『ブレイブストーリー』は厳然たるファンタジーストーリーです。ミステリーか江戸時代ものが中心だと思い込んでいたが、なんとこんな素晴らしいファンタジー作品もあったとは!
    前から気にはなっていたけど何故か手がでなかった...

    主人公の亘(ワタル)は幸せなしっかりとした(?)家庭で育つ小学5年生だが、彼がビジョンの世界に渡り、勇者としての旅人を努めながら宝を集めた先に願いを叶えるという物語。

    よくある成長・旅人シリーズには違いないが、現実世界の凝った世界観や細やかな描写と、良い意味で宮部みゆきワールドをひっくり返すビジョンにおけるファンタジーワールド感が面白い。

    また、もう一人の旅人を現実世界から参加させているところはこの物語のオリジナル性をおおいに盛り上げている。

    何のために旅を続けるのか?どんな願いを叶えるのか?この2点はファンタジーストーリーの王道であり、オリジナル性を発揮するポイントであるが、宮部みゆきもこの点はとても独創かつ読者の納得感を獲得する展開ではないだろうか。

    ファンタジー好きにはもちろんこれからファンタジー好きになる人にもおすすめの作品である。

  • 過去の既読本

  • 現代日本に住む男子小学生が、とあるきっかけで異世界へ行き己の運命を変える旅に出る、冒険ファンタジー。
    世界観がよく作り込まれているし登場人物も個性的だが、個人的には夢中になるほど面白いとは思わなかった。上・中・下とあるが、下巻まで読むと面白いかなと思う程度。ありがちなストーリーではあった。

  • 面白かった。

  • よーやく読了。この巻の三分の一を読んだあたりから面白くなってきたと思ったけど遅すぎだwww そして話なんか色々なっとくいかん。以下ねたばれなので一応たたむの巻き。

    [more]

    まずカッツの死が納得いかん。いや、ストーリー的にワタルに「目先の悲しみをなくしても、生きていく限り次から次へと悲しみはやってくる」ってのを思い知らせるためだというのはわかるんだけど、その手段としての彼女の死は安易な気がする。
    あと、ラウ導師に「ミツルと争えるか?」みたいなことを言われて決意を固めて運命の塔に行ったはずなのに、結局ミツルとは対決してないやん!そこどうやって書いてくれるのか期待してたのに、自滅で終らせるとかどうなのよ…。
    あと、どーしても存在意義がわからなかったのが大松香織というキャラクターの存在理由。女神とオンバさまの姿要員くらいしかないでしょ…。さらに、なぜ彼女の魂が幻界にあったのかもまったく謎…。石岡健児のはミツルの魔術の所為だからわかるけど、そのパターンだと彼女の魂を奪ったのもワタル達が行った幻界の関係者なの??
    現界に戻ってきたのがガス事故の時点っていうのは「なるほど、そうきたか!」って思ったけど、全体的に納得いかないことが多くて消化不良。
    3冊もかけたのになんでなーん!

    やっぱり宮部みゆきのファンタジーは合わないかもしれんね…。

  • ブレイブストーリー最終巻。
    主人公ワタルの成長をとても感じました。
    大事な人たちのために頑張るワタルの姿はとってもカッコ良かったです。
    アニメで映画化もされていてそっちも本のような物語の深さはないけど上手に短縮されていました。

  • 2018/1 14冊目(通算14冊目)。冒険の旅の完結編。ワタルの願い事は「やっぱりね」という感じ。これだけ仲間ができて、自分の個人的な理由を押し通すことはできないなと考えていたからそれは予想通りの結果で良かったと思う。中・下巻が冒険ものとしてぐいぐい読ませる文章だったのでやっぱり上巻の第一部の現実パートは必要なのかなと思ったり。この作者の方の作品は「ソロモンの偽証」といい、本題に入る前の前フリが長いような気がします。それも良さと言えばそれまでですけど。機会があればアニメ版も鑑賞したいと思います。

  • 上、中、下巻3冊からなる冒険もの長編小説。
    上巻の終わりの方まで、冒険開始前の現世でのストーリーなのだが、ここでも充分小説として面白い。ただし読み終わってみると、この後に続く幻界での冒険に向けたプロローグだと分かる。
    幻界での冒険がはじまると、全く別の小説のようなストーリーが展開される。まさにアドベンチャーゲームの世界なのだが、全く幼稚な感じはせず惹きこまれる。
    冒険もののハラハラドキドキ感と、友情、愛情を交えた心温まるストーリー。
    面白かったです。特に冒険もの好きな男の子にはお勧めです。

  • 下巻で、更に話にスピード感でている。
    ワタルの感情が揺さぶられて、強くなっていく姿も読んでいて、ワクワクしてくる。
    ストーリーも予想をしていなかった展開が連続して起こるので、先が気になりドンドン読んでしまった。

  • 慈悲と叡智、勇気と信義をこの剣に集めて。
    変えるべきなのは僕の運命じゃなくて、
    ー僕自身なんだ。

    幻界の旅で見つけたワタルの答え。それは、私たちが生きていく中で、見つけられないかもしれない大切なこと。
    ワタルと共に旅をする中で、悲しみの乗り越え方、憎しみとの折り合いのつけ方、運命に対峙する勇気に、私たちも気づかなければならない。

  • 嬉しいこと、楽しいこと、悲しいこと、辛いこと、その全てが自分を形作るものであり、今後の人生をどんなものにするかは、全て自分次第なのであろう。

    中巻で、ワタルと一緒に旅をするキ・キーマとミーナは、ワタルの現世で近しい人だった伯父と母を彷彿とさせるということに気付かされるが、そういう設定めっちゃ好きだ。泣く。

  • 一気に読み終えた。
    上巻では亘のダメっぷりにイライラしたけど、物語を通して強くなっていく姿に胸を打たれた。

  • 新世界よりみたいな長編ファンタジーが読みたくて、オススメされていたこの本を連休中に読んでみた。

    前半はファンタジー要素がなくて、現実世界の両親の不倫離婚話とか、小学生男子の心の葛藤とかが多くて読み進めづらかったけど、ビジョンに入ってからはまぁまぁ楽しめたかな。

    ただ、全体的に対象年齢が若いと感じた。性的描写や、恋愛要素があまりなく、少年漫画の冒険ものという感じなので物足りなく感じた。
    世界観もドラクエを彷彿とさせ、やったことはないけどロマサガ?の影響が大きいのかな。RPG的に進んで、都合のよいところで新しいアイテムとか、能力が増えてちょっとご都合主義。

    小中高までに読んでたらはまったかもなー。

  • 読み始めて…買ってしまったからには最後まで読み通すとの気合いでゴールに到達。正直、辛かった。
    これまでにも、これは修行なのだと言い聞かせて夜間行軍訓練の如く長編に臨んだことはあるのだが、ここに来てそれを体験するとわ。
    人生とはかくの如く思った様にはならないものよのう。
    文章は流石、当代きってのベストセラー作家だけにスティーブン・キングを彷彿させる描写もあったりしたりして、「巧いな」とは思った。だけれども、全体のストーリー展開はアレだなー企画倒れかな。ミツルの最後がなー、ちょっとなー、というか大分肩透かし。「へっ?」こんなんでイイの?ホントに?てな感じ。
    ここまで付き合ったからにはとことん行くかということで映画も観てみる。こっちも評価低いんだよねぇ(^^;

  • H28.6.22読了
    色んな事を考えさせられる作品。
    読んでいて楽しかった。
    また読み返したいと思えた。

  • このシリーズは面白い。
    宮部みゆきのファンタジーというのはここまで面白いのかと改めて感動。
    ただ、最後が駆け足になった印象。単純に自分が名残惜しいだけかもしれないが…4巻ぐらいあってもよかったのでは…。

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著者プロフィール

宮部 みゆき(みやべ みゆき)
1960年、東京都生まれ。1987年に「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞し、デビュー。1992年『龍は眠る』で日本推理作家協会賞、1999年には『理由』で直木賞、2002年『模倣犯』で司馬遼太郎賞、2007年『名もなき毒』で吉川英治文学賞など、数々の文学賞を受賞。大沢オフィス所属。日本推理作家協会会員。日本SF作家クラブ会員。直木賞、日本SF大賞、小説すばる新人賞、河合隼雄物語賞など多くの文学賞で選考委員を務める。『模倣犯』や『ブレイブ・ストーリー』など、多くの作品がドラマ化や映画化などメディア・ミックスされており、日本を代表するエンターテインメント作家として人気を博している。2019年7月10日『さよならの儀式』を刊行。

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