峠越え (角川文庫 12233)

  • 角川書店 (2001年11月22日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784043612017

作品紹介・あらすじ

北関東の小藩でおきたお家騒動は、重臣たちによる藩主「押し込め」だった。騒動に翻弄される中、筆頭家老の嫡男、榎戸与一郎は、父に反目しつつも、しなやかに騒動の渦中を駆け抜けてゆく。

みんなの感想まとめ

物語は、北関東の小藩での家族間の騒動を背景に、主人公が周囲の人々に翻弄されながら成長していく様子を描いています。登場人物たちの配置が巧妙で、それぞれが個性的に描かれており、物語に深みを与えています。特...

感想・レビュー・書評

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  • なかなか爽やかな作品でした。
    エンディングのあたりで、ちょっとガチャガチャしてますし、ちょっと強引過ぎる気もします。ただそれを除けば、全体の人物構成も美味く配置され、一人一人が美味く描かれてるように思います。
    なんとなく「蝉しぐれ」や「喜知次」を思わせる設定です。藤沢さんや乙川さんのような情感には乏しいものの、軽い読み物として十分楽しませてもらえます。

  • 周りの人間に振り回されっぱなしの主人公。結構、面白い。続きがあればどんどん読みたくなるな。

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