人生ピロピロ (角川文庫 さ 39-2)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 77
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (279ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043614028

感想・レビュー・書評

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  • 日々の勉強も必要で神経な職業柄、クスッと笑えるこの本に助けられました。緻密さも疾走感も無いけれど、日常が好きになれる、そんな作品でした。

  • さとなおさんの自由な文章がとても読みやすく、とても面白かった。

    いつも自分の気持ちに沿って行動しているところが素敵。

  • やー、おもしろかった!
    サラリーマンエッセイだけど、自由すぎでしょ(笑)
    授業中、電車の中、思わず笑っちゃう一冊でした。

    出し惜しみをしないこと。
    言うよりとっても難しいけど、それができたら変わるのは超納得。

  • おもしろかったです。
    はじめの章のミーヌの言う、フランス人の恋愛観や、カロウシの理屈の分からなさ、に感じるものがありました。

    さとなおさん、知らないけど、会社の先輩。私も、こんな風(本出す)になりたい~

  • 生まれも育ちも東京なのに、大阪に転勤で大阪に十数年住む
    事になった著者。

    大学出てすぐの若い会社員が、中堅社員になって東京に戻ってくる。大阪と東京の違い、子育て、ダイエット法など内容は盛りだくさん。

    読みやすく、内容が面白いのであっという間に読める。読み終わった後に、誰かに話したくなるエピソードがいっぱい。電車の中で読んで、笑いをこらえるのが大変だった。

    奥さんが妊娠9か月の時に、阪神淡路大震災に遭遇した話。経験者にしか分からない本当に必要な防災対策は大変参考になった。

    先輩の死を悼み、遺されたお子さんに宛てて書いた手紙は感動的。

  • 面白いw

    東京育ち、入社と共に大阪へ、そしてまた東京に戻ってきた中年サラリーマンのエッセイ。

    日本の勤め人(特に東京のサラリーマン)はもっっっっっっっっっっっっと人生を楽しむべきだと思う。

    二章で、六歳の我が子をからかうセンスはツボww

  • 大阪から東京へ。ギャップのある会社移動とせつないサラリーマン人生をつづった一冊。
    おいしいものから広がる人脈(というより約束守れ)。不思議な接待をするJAL(つーかいやがらせだろ!)自転車ダイエットに対する世間の目はひややか。
    鶴田真由のマネージャだった?!り、娘の名前は3択だったり。
    そんなおかしなエッセイ集。

  • 200503 面白いが、ほとんどサイトで既に読んでいたものだった。
    新作が読みたい。日常の切り取り方は好きです。

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