- 角川書店 (2011年7月23日発売)
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感想 : 21件
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Amazon.co.jp ・本 (562ページ) / ISBN・EAN: 9784043620104
作品紹介・あらすじ
知っているようで、何だかよくわからない存在、妖怪。それはいつ、どうやってこの世に現れたのだろう。妖怪について深く愉しく考察し、ついに辿り着いた答えとは。全ての妖怪好きに贈る、画期的妖怪解体新書。
AIがまとめたこの本の要点
この本を表す言葉
みんなの感想まとめ
妖怪の本質に迫るこの作品は、知っているようで知らない妖怪の世界を深く考察しています。著者は、妖怪という言葉の歴史的な推移やその定義を丁寧に解説し、読者に新たな視点を提供します。特に、巻末の「講演録」を...
感想・レビュー・書評
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そもそも、妖怪とは何か?
という問いがベースにあり、つらつら云々と解説されていく。
非常にわかりやすいし為になる。
妖怪ファンの方是非どうぞ。 -
難解?
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あの京極夏彦が、現代日本に住む我々が「妖怪」という言葉
で一体何を意味し示しているのかを膨大な資料・史料を元に
真面目に考察した本であり、真っ当な論文である。これを
読んで様々なことに気づく人も多いだろうし、あまりに硬く
真面目な文章に途中で挫折する人も少ないないだろう。だが
私には京極夏彦が妖怪、あるいは妖怪という言葉で遊んで
いるように思えた。他人が楽しそうに遊んでいるのを見る
のが苦手な人は手にしない方がいいと思う(割とマジ(笑))。 -
妖怪とは一体何なのか。
その文化と意味について、ひたすら掘り下げられている。
曖昧模糊として不定形な妖怪という概念に対し、真摯であればあるほど、京極夏彦の妖怪への愛情の深さが感じ取れる。 -
「妖怪」という単語の意味を時代に沿って分析
「そもそも「妖怪」とは何なのか?」
「現代にける「妖怪」とは?」がわかる内容
京極さんの他の本が好きってだけで読むと結構辛いかも
ただ、あの小説のあの人は言っていた事はこれだったのか と判明するところもあるので、極度の京極好きにはたまらないかも -
妖怪の特異さ、柳田國男や水木しげるの偉大さを経た、今日の妖怪があることの奇跡、わかりやすく面白く読めた。
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講演録を残して読了。有言実行の感。
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妖怪についての定義・歴史・薀蓄などの詰まった本。
妖怪に興味がある人向け。
軽く楽しんで読みたい人には豆腐小僧のほうが向いていると思う -
”妖怪の理 妖怪の檻”京極夏彦著 角川文庫(2011/07発売)
(2007/09発売 角川書店単行本の文庫版。)
・・・京極夏彦による妖怪論。
”妖怪という言葉について””妖怪のなりたちについて””妖怪の形について”
わかりやすく、かつ詳細に解説。
普段、なにげにつかっている”妖怪”という言葉の奥深さに驚かされました。 -
妖怪とは何かをテーマに対し、著者の膨大な知識を切り分け整理し、分かりやすく説明している。妖怪とは何か、深みにはまりがちなテーマだが、本書で頭の中がキッチリ整理された気がする。
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サイン本。
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妖怪とは何か?を探求すると見せかけた水木礼賛。
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資料ID:C0032816
請求記号:387.9||Ky 3
配架場所:2F文庫書架
「百鬼夜行シリーズ」などでおなじみの京極夏彦先生による、「画期的妖怪解体新書」。
小説や漫画等に定着している「妖怪」とは一体どのような存在か?
言葉の歴史的推移や定義に始まり、それが人々に広まった経緯が詳しく説明されています。
巻末の「講演録」を先に読むと、本文の理論がよりわかりやすいかと。
参考文献も充実しています。
個人的には京極先生のマニアックさに頭を垂れるばかり。。。(S) -
妖怪のなんたるかをムニャムニャ。
やっぱり京極氏の妖怪論考は面白い。
『日本妖怪学大全』の論文をボリュームアップした感じ。
著者プロフィール
京極夏彦の作品
