- Amazon.co.jp ・本 (377ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043623020
感想・レビュー・書評
-
日本科学技術大学教授に昇進した上田次郎の研究室に「六つ墓村」から一人の男が訪ねてきた。彼の旅館で毎年同じ日に人が死んでしまう、その謎を解明してほしいという。上田は売れない奇術師・山田奈緒子をむりやり連れて村を訪れるが…。自称・超実力派マジシャン山田奈緒子と若手物理学者・上田次郎のコンビ復活!怪しい超常現象のトリックを次々解明する。「お前らのやってることはまるっとお見通しだ!」
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
トリックシリーズは、ノリが軽いけど、ちゃんとした脚本家が書いているので、ストーリーやそれこそトリックがきちんとできていて面白い。
-
さくさく読める作品。トリック自体はそんなに難しいものではないけれど、登場人物の掛け合いや、言葉遊びが面白い。映像でのトリックに慣れすぎているから、文章を読んでいても映像を見ているようで流れるように読めました。
-
ドラマを何度も何度も見ました☆大好きな作品です♡
文才のないわたしは単純に、ドラマをみて字を起こすってすごいなーと思ったり。
サッとみただけではわからないトリックをじっくり確かめながら読めました☆
良いコンビでしたよねー山田奈緒子と上田。
巻末の、奈緒子の部屋と上田の研究室の見取り図、じっくりみちゃいました。 -
大人気テレビドラマのノベライズ本。ノベライズとはヒットした映画やテレビドラマのシナリオを小説化することである。TVのシナリオを無理やり小説にしても半分も伝わらない。『トリック』の成功は俳優に負う所が大きい。
-
相変わらず良いテンポで進んでいきますね。一気読みしちゃいました。ただ、肝心のトリックはちょっと納得できないものばかり。まぁそこまで言ったら野暮ですね。この相性良いんだか悪いんだか分からない二人から目が離せません。所で表紙の阿部ちゃん浮いてますよね?見間違いじゃないよな…。
-
カメ。
-
オモローーーーー←
-
ドラマシリーズも大好きですが、そのきっかけは本屋でたまたま手に取ったこの一冊でした。二人のやりとりが秀逸。