菜摘ひかるの私はカメになりたい (角川文庫 な 40-1)
- KADOKAWA (2001年12月21日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (170ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043635016
感想・レビュー・書評
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好きな人なのだが、先日亡くなってしまった。(2002.12.24HPの日記より)
※2001.12.23購入@渋谷駅そばの文庫専門店
2002.12.24読了
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女性視点のエッセイ。
女性受けはするのかな。
残念ながら、自分にはあんまり響かなかった。 -
愛情を文章に変えられる人。この人、凄くすき。
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論理的には理解することがほぼ不可能な女心?を吐露しておられる本。
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再読。
菜摘さんのサイト、大好きでよく見に行っていました。
もう叶わないけど、またあの日記が読みたいな。 -
解説香山リカ。
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わたしは菜摘ひかるになりたい。
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筆者は、その早すぎる死も含め、アダルトチルドレンだったのではないか。
あとがきで「自分に自信をつけて、あと二年後、余裕の三十代を迎えたいと思っている」って言ってたのに、29歳で死去とは。
今頃どこかで、好きなカメに生まれ変わっているのでしょうか。 -
【B】
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好きだったんだよ菜摘ひかる
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女の子にうまれなかったら、きっとあんまりおもしろくよめなかっただろうと思います。
買い物の話と、ステッパーを買う話が好き。
女として、すこし人生が生きやすくなったような気がする。 -
よわったときに読む本。
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読んでると、この人、自分のことをすごいわかっているのに、結局、自分の才能をわかってなかったよなぁって思わされるところが多々ある。文章的にも内容的にもどうってことないのだけど。感情を言葉に昇華できる人って、それだけで才能だよ。(05/10/2)
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好き。大好き。
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菜摘さん自身のピュアな部分が感じられる1冊。
切ないです。 -
亀が飼いたかった時期があった(亀の飼育本ではないよ)。
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気づくとまだ新宿にいる気がして。