お父さんは時代小説が大好き (角川文庫)

  • 角川書店 (2002年2月22日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (128ページ) / ISBN・EAN: 9784043640010

作品紹介・あらすじ

吉野朔実はどんな本を読んでいるのか? ザ・龍之介」から「完全自殺マニュアル」までありとあらゆる本を繊細なイラストと独創的で鋭い感性で快説。思わず本が読みたくなる、本好き必見の書評マンガ。

みんなの感想まとめ

本にまつわる様々なエピソードを通じて、読書の楽しさや奥深さを再発見できる作品です。著者の吉野朔実は、単なる書評にとどまらず、彼女自身の日常や思い出を織り交ぜながら、本との関わりを描き出しています。特に...

感想・レビュー・書評

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  • 面白かった!本にまつわる話を吉野朔実さんの漫画で楽しめた。ネットで検索がない時代の「あれは誰の句?」探す楽しさ、お薦め本がつまらない時の方が盛り上がって楽しい、20才前に読んでたら‥本とのご縁、穂村さんらと対談などいい。

    • しずくさん
      たださん、111108さんご心配おかけしました。
      当地の図書館には置いてあり、早速予約できました!
      ありがとうございました。
      たださん、111108さんご心配おかけしました。
      当地の図書館には置いてあり、早速予約できました!
      ありがとうございました。
      2023/10/15
    • 111108さん
      しずくさん
      予約できてよかった♪
      楽しく読めるといいですね!
      しずくさん
      予約できてよかった♪
      楽しく読めるといいですね!
      2023/10/15
    • たださん
      しずくさん
      書いて良かったです。
      紛らわしい書き方をして、失礼いたしました(^^;)
      しずくさん
      書いて良かったです。
      紛らわしい書き方をして、失礼いたしました(^^;)
      2023/10/15
  • 若かりし頃、大好きだった漫画家、吉野朔美。

    単なるお気に入り本の紹介ではなくて
    本に纏わる彼女の日常、というスタンスで書いているのが楽しい。

    誰もに愛されているらしい『アルジャーノンに花束を』を
    手に取るのがなんだか気恥ずかしくて、
    その後に出版された『24人のビリー・ミリガン』が読みたくても
    アルジャーノンへの義理があるから買うわけにはいかない!
    とガマンしていたとか

    『因幡の白ウサギ』で、海を渡ろうとするウサギに
    背中を踏んづけられた相手は、
    サメなのか、ワニなのか確かめるために、
    サメ図鑑に始まり、柳田國男から
    古事記、日本書紀まで調べまくったりとか

    このこだわりが、あの個性的な作品を産むわけだ!
    と思わず納得してしまうようなエピソードの連続です。

    ちょっとシュールで変わった目線の作品が好きかと思うと
    ものすごくまっとうな名作『飛ぶ教室』を激賞していたりして
    あ、この感覚が、『少年は荒野をめざす』に
    繋がってるんだな♪と、うれしくなったりする1冊でした。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「マフィアとか新聞記者が出てきたお話」
      そうです。
      人気が出なかったのか、この路線は他には描かれませんでしたね。
      「本といろんな角度から遊べ...
      「マフィアとか新聞記者が出てきたお話」
      そうです。
      人気が出なかったのか、この路線は他には描かれませんでしたね。
      「本といろんな角度から遊べる」
      私は勝手に寄り道派と読んでいます。頭に入ると同時に出て行こうとするナニかが生じてアイディアになるのかなぁ~
      2012/07/09
    • まろんさん
      nyancomaruさん☆

      「寄り道派」って、まさにぴったりの表現です!すごいなぁ!

      吉野朔美さんには、こういうエッセイも漫画も
      張り切...
      nyancomaruさん☆

      「寄り道派」って、まさにぴったりの表現です!すごいなぁ!

      吉野朔美さんには、こういうエッセイも漫画も
      張り切って、もっとどんどん書いてほしいものです♪
      2012/07/09
    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「もっとどんどん書いてほしいものです♪ 」
      気持ち的には、どんどんどーーんと描いて欲しいですが、、、積読が増えるだけの猫には嬉し苦しになって...
      「もっとどんどん書いてほしいものです♪ 」
      気持ち的には、どんどんどーーんと描いて欲しいですが、、、積読が増えるだけの猫には嬉し苦しになってしまいます。。。
      2012/07/10
  • 久々に読む。文庫で見ると字が小さい…。このシリーズに出てくる本は全く興味がないジャンルだとしても気になる。本について語り合える仲間っていいな。春日さんとか穂村さんを知ったのもこのシリーズだし。

  • 吉野朔実さんのコミック・イラスト書評集。好きな作家さんがどんな本を読んできたのかを知るのは楽しい。吉野先生の作品はおなくなりになってからコツコツ集めている。

  • 書評でもなく、何なら本の紹介本ですらない。
    「本のあるある本」とでも言うのかしら。

    この本が世に出たころ、つまり昔はもっと本を読んでいたと思うのだけれど、最近は本を読む機会が減った。
    本を読むのを、作業のようにしんどく感じるようになり、そんな気持ちで本を読むなら別のことをした方がいいと思ったからだ。

    でも、この作品の登場人物のように、読書の習慣が当たり前にあって、おすすめの本の情報を交換し合う友人がいる環境があったら、楽しいし豊かだろうなと心の底から思う。

    とりあえずこの本を手にとって、レオ・レオニの「平行植物」を読もうと決めた。

  • 本の雑誌に連載されてる本にまつわるエッセイ漫画的な。
    こういうの読むと私って全然本好きじゃないんだなーって思う。

  • 2016.6.4市立図書館
    新聞記事でその名前を目にした記憶からふと手にとった。あらためて確認したら4月20日に訃報があって、そのあとの評伝か追悼の記事だったのかもしれない。コミックエッセイの形での書評、というか暮らしの中での本との付き合いのあれこれ。「咳をしても一人」がだれの詩なのか句なのか、正解を求めて仲間と競争で本屋を当たるなんてあたりに時代を感じてしまうが、基本的には本好きの世界は今も昔も変わらない。文庫にしたせいなのか元からなのか、字が小さくて通勤のおともで読むのにちょっと時間がかかってしまったけれど、そこはかとなく楽しく、共感できる作品だった。

  • 漫画家、吉野朔美さんによる、エッセイコミック。と、時々対談。

    まずは、吉野さんの周囲にはたくさん本を読む方が居て、本について人と語ることができる、という状況をウラヤマシイと思う。
    身の回りになかなかそういう人が居ないので。

    この本(私が持っているのは文庫版)が出たのは10年以上前。

    最近読み返してみて
    「咳をしても一人」が、誰の句だったかを必死に探す著者の姿に時代を感じたり
    (今だったら検索で即…)
    「アルジャーノンに花束を」を、もう読まれたのかしらと思ったり。

  • 吉野朔実、好きな漫画家。
    こんなエッセイ(ほぼマンガですが)あったなんて。
    楽しく読みました。

  • 取り上げているものとか、その内容とか悪くないんだけど・・・、
    この絵がちょっとダメでした・・・・。

    「友人に勧めてもらった本はつまらないほど、面白い」で
    取り上げられていたのがしみたつの「いまひとたびの」で、
    確かにこれはその通り。時代を感じるな。

  • 県立図書館。

    「本の雑誌」連載。

  • 楽しげな小説が紹介されてます。
    この本を読んで、読みたい本リストに10冊ほど追加されました。。。

    しかし、吉野さん、本当に本をたくさん、たくさん、読んでらっしゃいますねぇ。。。

    本好きの方って、本当に凄いと思います。

    私みたいに、偏って読んでばかりの人間は、論外だよ。。。マジで。

  • 2002年2月24日購入。
    2002年2月28日読了。

  • 長寿連載なんだなこれ!
    おもしろいです。

  • 本の雑誌で連載されているのをまとめたもの。
    単行本も出ている。
    カラーページもあるんで、単行本のがいいかも。
    私は携帯性を優遇して文庫買っちゃったけど、これは少し後悔。
    だってカラーページが白黒になってるところ、汚いんだもの。
    もう少し綺麗に作ってくれれば嬉しいのになぁ…。
    中身は「吉野朔実」が分かる気がして嬉しい。

  • 【B】

  • 各章に1〜数冊の本が登場するが、本の紹介でも書評でもない。その本と作者との関わりを描いたごくごく私的なエッセイ漫画である。が、そのごく私的なエピソードのなんと普遍的なこと。ふと浮かんだ疑問の答えを探して右往左往する姿、ずっと気になっているのに読んでいない本、ちょっと恥ずかしいタイトル…。本好きならだれでも思い当たるフシがあるだろう。
    本って、内容だけではないのだ。買ったときや読んだときの状況、友達と意見が対立したこと、薦めてくれた人のこと、本棚のどこに納めるか迷ったこと、などなど、たくさんの物語がまとわりついている。ある本が自分とどう関わってきたかということは、その本の内容と同じくらい大切なのかもしれない。

  •  『本の雑誌』 誌上で連載されている
    イラストエッセイ 「吉野朔実劇場」


     「読書は自分と本との融合の時間ですが、
      私は本を、好きな人とキャッチボールすることから始めました。
      だからでしょうか、今でも面白い本に当たるといろんな人にぶつけたくなるのです」

    この素敵な一文が「吉野朔実劇場」を言い当てた、全てではないかしら。

    「吉野朔実劇場」は、本に関したことを雑談風に語っているエッセイ。
    雑談の軽やかさが一番の魅力!
    吉野朔実の人柄が、随処に現れていて、何とも微笑ましいの。
    「面白い本に当たるといろんな人にぶつけたくなる」 という彼女から
    話題の本をぶつけられ、その雑談の輪に加わっているような気持ちになるの。
    とても幸せな気分になってくる。

    趣味は『読書』と言う方なら、きっと気に入るはずです。
    是非、ご一読を。   

  • 漫画家・吉野朔実さんの、書評・・・ではない本にまつわるお話。

    本の雑誌社に掲載。

  • 「ぶーけ」後半から私には分からない人だなあと感じ、読まなくなった。が、薄いものならOKかもと思って買った。で、薄いなりに一読したのみ(苦笑)。やっぱり私には少しベクトルが違う人。

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