犬たちがくれた「ありがとう」―盲導犬ベルナの仲間たち (角川文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (357ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043642052

感想・レビュー・書評

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  • 27歳のときベーチェット病で失明した著者は
    母親になるために盲導犬使用者になることを決意。
    最初の盲導犬ベルナを亡くし、3ヶ月後に夫が他界。
    次の盲導犬ガーランドも白血病で3歳で死んでしまった。
    現在は3番目の盲導犬ペリラと一緒にいるが10歳という高齢。
    最後まで一緒に居るべきか、リタイアさせてあげるべきか。
    盲導犬のその後を追ったノンフィクション。

    盲導犬ってずっと盲導犬なんだと思ってました。
    リタイア犬を引き取るボランティアもあるんですね。
    盲導犬の飼い主は生まれたときから数えて5回変わるそうです。
    そして驚いたのはまるで見てきたかのような文章の描写力。
    中途失明だからというのもあるかもしれないけれど
    これだけ鮮明な表現ができるとはびっくりです。

  • ベルナ、ガーランド、そしてペリラ
    それぞれの盲導犬の郡司さんの生き様の数々。
    苦難の中に希望は見えるのか。
    心に迫る1冊です

  • 色々な犬生に色々な人生のエピソードが重なり、深いなと感じた

  • これは、前に書いた「ベルナのしっぽ」の、続編といっていいのかな?
    盲導犬に限らず、お仕事をしている犬たちがいますが、人間に定年があるように、犬たちにも、有ります。
    もちろん、一定の年齢になったからといって、全員が仕事できなくなるわけじゃないし、
    パワーあふれるお年寄りもいるわけなのですが、
    やはり犬たちも、視力、聴覚、足腰、体力…衰えてくるんですね。
    そして、飼い主より、犬たちの方が、絶対的に歳を取るのが早いです。
    そんな犬たちのリタイアを中心に据えたお話です。
    郡司さんのパートナーの話だけではなく、他の方たちの話も入っています。
    犬たちに出会えた感謝と喜び、愛情と、別れの辛さ、そんなものが詰まった本ですね。

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