犬たちがくれた「ありがとう」 盲導犬ベルナの仲間たち (角川文庫)

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  • 角川書店 (2008年2月23日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (368ページ) / ISBN・EAN: 9784043642052

作品紹介・あらすじ

「ベルナのしっぽ」の著者・郡司ななえが、リタイアした盲導犬と暮らすさまざまな家庭を訪ね、インタビュー取材した渾身のノンフィクション! 盲導犬としての努めを終え、新たな平和の日々をすごす犬たちの姿を描く

みんなの感想まとめ

盲導犬のリタイア後の生活や飼い主との絆を描いたノンフィクションは、感動的で心に響く物語です。著者は自身の失明を経て、盲導犬との生活を選び、ベルナやガーランド、ペリラと共に歩んできた日々を綴ります。それ...

感想・レビュー・書評

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  • 27歳のときベーチェット病で失明した著者は
    母親になるために盲導犬使用者になることを決意。
    最初の盲導犬ベルナを亡くし、3ヶ月後に夫が他界。
    次の盲導犬ガーランドも白血病で3歳で死んでしまった。
    現在は3番目の盲導犬ペリラと一緒にいるが10歳という高齢。
    最後まで一緒に居るべきか、リタイアさせてあげるべきか。
    盲導犬のその後を追ったノンフィクション。

    盲導犬ってずっと盲導犬なんだと思ってました。
    リタイア犬を引き取るボランティアもあるんですね。
    盲導犬の飼い主は生まれたときから数えて5回変わるそうです。
    そして驚いたのはまるで見てきたかのような文章の描写力。
    中途失明だからというのもあるかもしれないけれど
    これだけ鮮明な表現ができるとはびっくりです。

  • ベルナ、ガーランド、そしてペリラ
    それぞれの盲導犬の郡司さんの生き様の数々。
    苦難の中に希望は見えるのか。
    心に迫る1冊です

  • 色々な犬生に色々な人生のエピソードが重なり、深いなと感じた

  • これは、前に書いた「ベルナのしっぽ」の、続編といっていいのかな?
    盲導犬に限らず、お仕事をしている犬たちがいますが、人間に定年があるように、犬たちにも、有ります。
    もちろん、一定の年齢になったからといって、全員が仕事できなくなるわけじゃないし、
    パワーあふれるお年寄りもいるわけなのですが、
    やはり犬たちも、視力、聴覚、足腰、体力…衰えてくるんですね。
    そして、飼い主より、犬たちの方が、絶対的に歳を取るのが早いです。
    そんな犬たちのリタイアを中心に据えたお話です。
    郡司さんのパートナーの話だけではなく、他の方たちの話も入っています。
    犬たちに出会えた感謝と喜び、愛情と、別れの辛さ、そんなものが詰まった本ですね。

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