ポケモン・ストーリー 上 (角川文庫 は 27-1)

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  • Amazon.co.jp ・本 (409ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043645015

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  • ポケモンの舞台裏❓当時小学生だった子供達がプレイしてました。アニメも見てました。

  • ポケモンの大ブレークの軌跡を、常に身近で見てきた著者によって綴られている。上下巻で分かれていて、上巻はポケモンの生みの親である田尻智の生い立ちからポケモンの誕生、コミカライズ、ポケモンカード発売、アニメ化の決定までの話が詳しく語られている。ポケモンに関わる人たちの人間性やポケモンへの情熱が伝わってきて本当に面白い。ちょっと自慢げに話せるポケモンうんちくみたいなのもいっぱいあって良い。

  • ​​​​ゲームフリーク(田尻智)、任天堂、小学館の3社を中心にゲームとしてのポケモンの生い立ちからコンテンツ、キャラクタービジネスとしての展開を描いた本(1998年『ミュウツーの逆襲』あたりまで)。日本で生まれたコンテンツビジネスという観点でポケモンほど大きなものはこの後には出てこないと思う。だからこそ今も開発が続けられるポケモンの初期を振り返ることには意味がある。あと、田尻智がゲームそのものよりもゲームを媒介としたリアルなコミュニケーションについて考えていたのが興味深い。今は何を考えているのだろう?

  • ポケモンのことが知りたくて、手に取りました。ポケモンを作っている時のお話は、たいへんそうでした。たいへん面白いお話でした。

  • 小学生のときに読んで起業したくなった僕。もちろんそんな度胸ありません。

  • ゲームではなくポケモンを取り巻く部分のお話。
    特にアニメ化に関する部分は興味深いものがありました。

  • ポケモンがビジネスとしてどのように展開されたかを、時系列でつづった本。田尻さんの「田尻智 ポケモンを創った男」がクリエイター視点の話なら、こっちは小学館や任天堂から見たビジネス視点の話になってるかなと。

  • ポケモンが成立した過程を著した本。経済とはそういうもんか、というのも感じることが出来る1冊です。

  • これはポケモンの話というより、ビジネス書と言った方がぴったりくる本。
    ポケモンの誕生秘話や売り出し方、ゲーム市場についても詳しく書かれいて思わず感心。

  • ポケモンセンターでもらえるあの袋にそっくりな表紙だとは思いませんか?(笑)

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