- Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043647125
作品紹介・あらすじ
宦官として次々と難題を解決していった寧温だったが、清国からきた徐丁垓の悪事に振り回される。もみ合いの末に徐は崖から転落し、寧温は殺人の罪を着せられ、八重山に流刑になってしまう――。
感想・レビュー・書評
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くぅーきてますきてますきてますよーいじめ抜かれております。笑笑
そして、のし上がるその流れがもう半沢直樹ばりのしぶとさです。
わたしの手にした文庫は、ガクトがいやらしい笑みを浮かべた表紙になってるんだ、まさか、ガクトがあの役!?
なのか!?と、読んでてゾクゾクとしました。
実写はあと二冊読んでからにしようと思って見てないんだけど、この表紙だけでたまらんわ。ホント。
もう、配役だけで興奮しそうなテンペスト。本苦手な人も好きな人にもおすすめ、文庫で四冊、ただ今二冊目。
くるよくるよ、きてるよきてるよ。 -
変な清国の宦官登場で、一気に話が軽くなっちゃったような…。
この人必要あった? -
何度読んでも切ないです。
寧温と雅博。
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東京に住みたくないと思い、沖縄に半年住んでいた際、2011年7月に入院してしまった。その時読んだ本。
真鶴が男性として王府に入る設定がスリリングで、波乱万丈な人生に引き込まれた。
琉球文化や王朝について知ることもでき、とても面白かった。(2021.9.7)
※2017.5.6売却済み@BookOff -
気付けば夜ふかしして一気読み。
知的な会話と、情念で進む展開と。
ラストは涙を堪えられず… -
清の宦官か漫画の初期の敵っぽいというか、読みやすいといえば読みやすいです。
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次巻どうしよう。
ちょっと寝かせたいけど、内容を忘れそう。
清国からきた人物がとてつもなく気持ち悪かった。かなりの嫌悪感をもつ設定であえて書いているのだろうけど、卑猥な描写をしつこく出すならあわせてこの人物に魅力を与える描写も欲しかった。
そして寧温も芯がなく魅力に乏しい状態。
沖縄の歴史、琉球と清や日本との外交関係がでてくる面で、もう少し頑張りたい。
わずかに心動かされたシーン、聞得大君に罵られる部下が”海をただよう昆布になりたいー”と心で思った直後に、”昆布になれば〇〇にして喰ってやる”というような返しをする大君。シリアス寄りかと思われた物語に急に湧いて出る笑い要素。そうか全体的にギャグとして読めばよかったのかな。 -
4巻にて