テンペスト 第四巻 冬虹 (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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本棚登録 : 1019
レビュー : 138
  • Amazon.co.jp ・本 (309ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043647149

感想・レビュー・書評

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  • 前半は主人公が立て続けに不幸に見舞われるので読み進むのがしんどかったです。
    後半は続きが気になってグイグイ読ませます。

  • 色々無理が有るけれど、これは夢物語なのです。何でもアリアリ細かいことは気にするな。と割り切って読めば其れなりに楽しめるかもしれない。

  • 普通に歴史物だと思っていたので、その突飛な内容に少々戸惑ったが、こういうものだと思えば、慣れてきて楽しむことができた。
    何より、琉球のことはほとんど知らなかったので、色々知れて興味を持てたのが良かった。

  • 非常に面白い。ドラマを観て原作を買ったのだが、ドラマとはまた違う展開。少々無理もあるがそこは二重生活を成り立たせるためにはしょうがないのかな。
    沖縄の歴史はほとんど知らなかったが、これを機会に他のも読んでみようかな

  • 3巻以降、特にこの4巻は最高におもしろかった。

    各々特徴あるキャラクター設定、政治的な駆け引きの緊張感、成長した明の思想家的発言や、切ないラヴロマンスなど、物語としてのおもしろさと盛り込み度合いは、ちょっと他を寄せ付けない。

    ワクワクしたりどきどきしたり涙したり、フィクションならではの盛り上がりどころ満載で、これがなかなか、心動かされた。

    どこまでが本当の史実なのかよくわからないが、それにしても、いまもむかしも日本と中国のあいだで翻弄されてきた歴史は間違いなさそう。

    沖縄に興味を持つきっかけになった。

  • ずいぶんノンビリと読んでいる。
    ここにきて、男と女の二重生活に破綻。逃亡生活から、沖縄県へ。
    最後がものすごく清々しかった。

  • 天国と地獄のような状況を行ったり来たり。まさに波乱万丈の人生。沖縄の歴史と共に王朝での日常が描かれ、沖縄に対するイメージを広げてくれた作品。物語の続きが気になり一気に読んでしまった。

  • 胸が熱くなった。

  • もう、平穏にしてあげてもいいじゃないか、何度もそんな風に思いました。
    琉球が崩壊させられていくとき、切なさと申し訳なさで泣きたくなりました。

  • 主人公は母になってようやく気持ちがおちついたもよう

    「国が滅びても民は生き残る」
    それはその通り
    今世界の政治は揺れているが、
    だからといって人類がすぐさま消えるわけではない
    現状にそくわない体制は大変だが変えて行く必要がある。
    先をみこした移行が大事。

    エネルギーがありあまる主人公は、エネルギーをかける存在をゲットしてようやく落ちついたな
    人にかかわる責任感で、自分を保っていられるのかな

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著者プロフィール

1970年沖縄県生まれ。早稲田大学在学中に『バガージマヌパナス』で日本ファンタジーノベル大賞を受賞しデビュー。96年『風車祭』で直木賞候補に。沖縄の伝承と現代を融合させた世界を確立。圧倒的なスケールのエンタメ作品を次々と発表。著書に『レキオス』『シャングリラ』『テンペスト』『黙示録』などがある。

「2017年 『ヒストリア』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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